おはようございます。
私から2点、まずご報告をさせていただきたいと思います。
【平成30年7月豪雨現地視察(広島県)】
10月14日(日)、総務大臣就任後、最初の出張をいたします。
私といたしましては、国民の安心・安全を司る行政の重要性に鑑みまして、まず、災害の現場を拝見し、また、被災地で対応に当たられている地方の皆様の実情を伺っておくべきと考えまして、最初の出張先といたしまして「平成30年7月豪雨」により大きな被害を受けた、広島県の広島市及び呉市を訪問させていただくこととしました。
総務大臣として、自身の目で広島県・広島市の土砂崩れ現場や呉市の土砂崩れ現場、消防団員殉職現場を確認し、広島県の湯崎秀彦知事、広島市の松井一實市長、呉市の新原芳明市長はじめ、現地で活動されている皆さんのお話を丁寧に伺ってまいりたいと考えております。
あわせて、捜索・救助活動にご尽力いただいた消防関係者の皆さんを、激励をしたいと考えております。
詳細は、事務方にお問い合わせをいただきたいと思います。
【
行政相談週間の実施】
来週、10月15日から21日までの1週間、行政相談制度について、広く国民の理解を深めるため、「行政相談週間」を実施します。
本日の閣議におきまして、本週間の実施について発言をいたしました。
この期間を中心に、ワンストップで苦情・相談を受け付ける「一日合同行政相談所」を全国176か所で開設をいたします。
この機会に、国民の皆さんには、行政相談をご利用いただきたいと存じます。
総務省では、全国5,000人の行政相談委員と協力をし、行政に関する様々な苦情・相談を受け付け、行政の改善を図ってまいります。
また、大規模災害が発生した際には、支援窓口リストの提供、特別行政相談所の開設など、積極的に対応をしているところであります。
詳細な点は、行政評価局にお問い合わせください。
以上でございます。