【動画】リーグ戦 巻き返しを 山口祥義知事、サガン選手を激励
[フレーム]
訪問の様子。左から山口祥義知事、サガン鳥栖の朴一圭選手、福田晃斗選手、サガンドリームスの小柳智之代表取締役=佐賀県庁
山口祥義知事(左)とシーズン前半を振り返るサガン鳥栖の朴一圭選手(中央)、福田晃斗選手=佐賀県庁
サッカー・J1サガン鳥栖のGK朴一圭選手、MF福田晃斗選手が17日、シーズン中盤の結果報告のため県庁を訪れた。17位で残留争いを余儀なくされており、山口祥義知事は「ヒリヒリする展開。なんとか巻き返してほしい」と激励した。
鳥栖は現在、7勝2分け14敗で勝ち点は23。朴選手は「手応えを感じていて、後は点が入るかどうか」とチームの現状を語り、福田選手は「いざというときは(自分が)しっかりシュートを決める」と決意を示した。山口知事は「以前は引き分けが多かったが、今年は少なく見応えがある。まずは13、14位、できれば天皇杯まで行ってほしい」と期待した。
県がスポンサーを務める21日のホーム戦で配られるオリジナルデザインのホッケーシャツに両選手がサインし、知事に贈った。選手らは県庁でチケット販売も行った。(上田遊知)
ほかにもこんな記事