山口県OF会によるボランティア活動を実施(令和4年4月21日)
令和4年4月21日(木曜日)城山国有林(岩国市横山)において、山口県オールドフォレスターの会(OF会)による今年度第1回目のボランティア活動が実施されました。
城山国有林に隣接する住宅地との境界付近に、この春生えてきたタケノコの除去作業をOF会6名、山口森林管理事務所職員9名、地元横山地区住民1名と岩国市からの協力により合計16名で実施しました。当日は、小雨の降る天気でしたが、昨年度危険木処理等で竹も処理した林地内は見通しも良く、足元に注意しながら、タケノコの除去作業を行い予定時間より早く作業を終えることが出来ました。
タケノコを早期に除去することにより、境界に隣接する竹が繁茂することを抑え、境界管理や隣接する住宅地への安全確保につながります。山口県は全国でも上位の竹林面積を有しており、対策が必要になっていますが、竹林整備の大切さを再確認できた1日でした。
※(注記)OF会とは森林管理事務所等の退職者で構成された団体で、国有林をフィールドとしたボランティア活動を通じて国民参加の森づくり活動に貢献しています。
[画像:タケノコ駆除作業中]
タケノコ除去作業
[画像:タケノコ駆除作業後]
タケノコ除去作業後
[画像:参加者集合写真]
参加者集合写真
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山口森林管理事務所
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