プレスリリース
学生ボランティアが地元の治山事業に貢献
常翔学園 広島国際大学
林野庁 近畿中国森林管理局 広島森林管理署
広島国際大学(学長:焼廣益秀)は10月13日、林野庁近畿中国森林管理局広島森林管理署(署長:小椋重信)と合同で、2018年7月の豪雨災害により山腹崩壊した東広島キャンパス向かいの現場(民有林直轄治山事業地)に、昨年に続き植樹(アカマツ苗500本)します。
【本件のポイント】
- 植樹への参加で、東広島キャンパスが所在する黒瀬地区の安全・安心に貢献
- 全学的な防災教育に取り組む大学として、学生らの治山事業に対する知識向上
昨年10月に実施した植樹の様子
本学と同署は、2021年5月に災害のメカニズムを学ぶ救急救命学科の授業の一環で実施した、災害現場見学をきっかけに連携がスタートしました。本学では、同学科で救急救命士を養成しているほか、全学生に対して防災や危機管理について学ぶ講義を開講しており、学生への防災教育に力を入れています。昨年に続き、大学のキャンパス周辺の森林を守ることや治山事業に対する知識の向上を目的に、学生ボランティアや焼廣学長を始めとする教職員が参加を予定しています。
- 日時:2023年10月13日(金曜日)10時00分〜11時30分
- 場所:広島国際大学東広島キャンパス前の治山工事箇所(広島県東広島市黒瀬学園台555-36付近)
- 内容:広島森林管理署山地災害復旧対策室と合同でアカマツ苗500本の植樹 ※(注記)松くい虫被害に抵抗性のある苗を使用
- 参加者:本学の学生ボランティア・教職員等(50人程度)が参加予定
- その他:雨天及び直前まで多雨の場合は、中止となります。
現場周辺は、足元が悪いため、歩きやすい服装・帽子着用でお越しください。
内容に関するお問い合わせ先
林野庁 近畿中国森林管理局 広島森林管理署 山地災害復旧対策室(担当:坂後)TEL:082-429-2212
学校法人常翔学園 広島国際大学 広報担当(担当:西亀)TEL:0823-27-3102koho@ms.hirokoku-u.ac.jp
本件発信部署・取材のお申し込み先
学校法人常翔学園 広報室(担当:石村、上田)TEL:06-6954-4026Koho@josho.ac.jp
プレスリリース(PDF : 441KB)
お問合せ先
広島森林管理署山地災害復旧対策室
担当者:坂後
ダイヤルイン:082-429-2212