『第38回県民みどりの祭典』に出展しました
令和6年4月29日(月曜日)、石川県森林公園 緑化の広場において、石川県主催の「第38回県民みどりの祭典」が開催されました。
本祭典は、緑化活動を通じた健全な青少年の育成や県民全体で支える森林づくりの推進を図るため、国が定める「みどりの月間」にあわせ、石川県における県民参加の森づくりの中心的な行事として毎年開催されています。
会場では石川森林管理署や地元自治体、みどりに関係する各種団体が様々なブースなどを出展しました。当署のブースでは、間伐などにより伐採された広葉樹を輪切りにして、そこに様々な絵を描くオリジナルのキーホルダー作りを中心に、能登ヒバをおがくずに加工した木の香りを楽しめる小袋の配布、近畿中国森林管理局の職員が作成した絵本の展示、そして石川森林管理署管内の国有林の見どころや、令和6年能登半島地震に対する当署の取り組みなどを紹介するパネルの掲示を行いました。
当日は朝から晴天に恵まれ、家族連れや子供たちなど多くの方々が来場し、当署のブースにも開始早々からたくさんの人たちで終始賑わいを見せていました。
キーホルダー作りでは、家族やお友達と一緒に絵柄を相談したり、出来栄えを見せ合ったりして、各々楽しそうに絵を描いていました。
また、能登ヒバのおがくずの小袋はご好評をいただき、用意した分が午前中に全て無くなってしまいました。
石川森林管理署では、今後もこのような催しに積極的に参加することで、国民の皆様に森林、林業や木材について知ってもらい、国有林を身近に感じていただく機会を提供していきたいと思います。
写真1_石川森林管理署のブース
写真2_にぎわうブース
(写真1)石川森林管理署のブース
(写真2)にぎわうブース
写真3_キーホルダーを作る参加者
写真4_能登ヒバのおがくずの配布
(写真3)キーホルダーを作る参加者
(写真4)能登ヒバのおがくずの配布
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石川森林管理署
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