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山梨県では、「宝石加工」・「宝飾デザイン」・「宝飾加工(貴金属加工)」の3つのジュエリー制作分野において、一定基準以上の知識及び技術を持つ方を知事が認定する「山梨県ジュエリーマスター認定制度」を設けています。上級の称号である「ジュエリーマスター」は、各業務において、より専門的な知識及びより高度な技術を有し、後継者の指導・育成ができるとともに、独自の判断で上級の業務を的確に遂行できるという点で高い評価を受けた技術者であることを意味します。
令和4年度は、9月26日(月)〜28日(水)に学科試験と実技試験を実施し、昨年度に引き続き2名の「ジュエリーマスター」が誕生したほか、9名の「ジュニア・ジュエリーマスター」を認定しました。「宝飾デザイン・ジュエリーマスター」は平成20年以来、14年ぶりに認定され、制度開始から2人目の誕生となりました。
◇ジュエリーマスター認定者
・宝飾デザイン
猪股 学 (山梨県立宝石美術専門学校)
・宝飾加工
渡辺 薫 (錺工房深澤)
◇ジュニア・ジュエリーマスター認定者
・宝石加工
飯島 悠加、菅井 宇美、園部 幸香、内藤 友萌香、原 和佳子
・宝飾デザイン
佐々木 三玲、矢嶋 里音
・宝飾加工
小澤 宗寿、佐々木 雪乃
11月18日(金)には、山梨県立宝石美術専門学校にて、令和4年度ジュエリーマスター認定証交付式を執り行いました。「ジュエリーマスター」の2名と「ジュニア・ジュエリーマスター」の7名が出席しました。
認定証交付の様子
認定者代表 渡辺薫さんの挨拶
[画像:記念撮影]
記念撮影
○しろまる山梨県ジュエリーマスター認定制度について
お問い合わせ:山梨県産業振興課 TEL 055-223-1543
URL:https://www.pref.yamanashi.jp/sangyo-sin/jewelre_master/jewelry_top.html
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