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富士の国 やまなしの魅力

フルーツ王国やまなし

おいしさ、生産量が日本一 山梨県はフルーツ王国

山梨県では多くの果物が作られており、特に「ぶどう」「もも」「すもも」は日本一の生産量を誇っています。4月には桃の花が甲府盆地をピンク色に埋め尽くし、さながら桃源郷の趣を見せてくれます。春から秋にかけて、甲府盆地は収穫の季節を迎えます。近年では国内はもとより、海外にも輸出され人気を博しています。また、シーズンには、多くの人々が山梨の果物を楽しむために本県を訪れています。

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ぶどう もも すもも

ぶどう

栽培面積、生産量ともに日本一です。栽培の歴史は古く、山梨県では約1,300年前から作り始めたと言われています。「巨峰」「ピオーネ」「シャインマスカット」「甲斐路」など、品種は多岐にわたります。また「甲州」はワインとしても有名な山梨県発祥の品種です。食べ頃は8月〜10月です。

主な産地

[画像:ぶどう地図]

収穫期

[画像:ブドウ収穫期]

品種

デラウェア

米国デラウエア州で育成されその名がつきました。小粒ではありますが、その食味は今でも日本人に好まれます。極早生品種で7月中旬頃から収穫されます。食べ頃は7月下旬から8月中旬頃です。

巨峰

(きょほう)

静岡県の育種家大井上氏の育成品種です。黒色大粒種の主力品種となっています。種なし栽培とこだわりの種あり栽培があり、房の大きさも出荷形態により300〜700gと様々ですが、果粒は12〜13g程度になります。食べ頃は8月上旬から9月下旬頃です。

甲斐キング

[画像:ブラックキング]

山梨県果樹試験場が育成した県オリジナル品種で産地化を進めています。着色がよく、果汁が多く食味が良好で、非常に大粒となることが特徴の期待のぶどうです。食べ頃は8月中旬から9月中旬頃です。

藤稔

(ふじみのり)

神奈川県の育種家青木氏の育成品種です。果粒が大きく、一粒重が25gを越える大粒のものもあります。果肉はやや柔らかいですが、酸味が少なくジューシーな食味が特徴で、食べ頃は8月中旬から9月中旬頃です。

悟紅玉

(ごこうぎょく)

山梨県の育種家植原氏の育成品種です。鮮やかな赤色の大粒種で、糖度も高く食味は良好です。食べ頃は8月中旬から9月中旬頃となっています。

シャインマスカット

[画像:シャインマスカット]

農研機構果樹研究所が育成した皮ごと食べられるマスカット香を有した品種です。非常に食味に優れ、現在、山梨県で最も生産量が多いぶどうです。ハウス栽培も盛んにされていますが、露地の収穫は8月中旬頃から始まります。

ピオーネ

静岡県の育種家井川氏の育成品種です。「巨峰」に比べ、果粒が一回り大きく18g前後とボリューム感があり、上品な食味から高級感が漂います。ほとんどが種なし栽培で、食べ頃は8月下旬から9月下旬頃です。

クイーンニーナ

[画像:クイーンニーナ]

農研機構果樹研究所が育成した鮮やかな赤色の大粒品種です。糖度が高く硬めの食感で食味が優れています。食べ頃は巨峰よりもやや遅い8月下旬から9月下旬頃です。

ロザリオビアンコ

山梨県の育種家植原氏の育成品種です。世界的に食味評価が高い2品種を親とすることから、外観・食味とも極めて優れています。糖度は18度以上と高く、食べ頃は8月下旬から9月下旬頃です。

甲斐路

(かいじ)

山梨県の育種家植原氏の育成品種です。名前のとおり山梨県を代表する赤色の晩生種です。糖度が高く食味は優れ、枝変わり種の「赤嶺」も早生甲斐路として多く栽培されています。食べ頃は9月上旬から10月中旬です。

甲州

(こうしゅう)

[画像:甲州]

1300年の歴史を持つ日本原産品種と言われ、生食およびワイン原料に利用されます。種の周りの酸味が強いので、種ごと飲み込むことが地元流の食べ方です。山梨の露地ぶどうを締めくくる品種で、食べ頃は9月中旬から10月下旬です。

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もも

栽培面積、生産量ともに日本一です。「白鳳」や「浅間白桃」などが代表的な品種で、7月の東京中央卸売市場では、山梨県産のももが約80%を占めます。県オリジナル品種「夢みずき」も生産量が増加しています。食べ頃は7月〜8月です。

主な産地

[画像:もも地図]

収穫期

[画像:もも収穫期]

品種

ちよひめ

極早生品種で山梨県では、6月中旬から下旬に収穫されます。果実は150〜200g程度ですが肉質、食味ともに良好な品種です。

日川白鳳

(ひかわはくほう)

山梨県の早生ももの主力品種です。果肉は白色で果汁が多く、甘み・着色とも良好です。6月下旬から7月中旬頃まで楽しむことができます。

夢桃香

(ゆめとうか)

[画像:夢桃香]

山梨県果樹試験場が育成した、6月下旬から収穫となる県オリジナル品種です。早生種ですが、大玉で果肉がやわらかくなりにくい新しいタイプのももです。現在、県内で産地化を進めています。

夢みずき

(ゆめみずき)

[画像:夢みずき] 山梨県果樹試験場が育成した7月上旬から中旬に成熟する県オリジナル品種です。大玉で着色に優れ、糖度も高く食味が良好です。県内各産地で生産されています。

白鳳

(はくほう)

山梨県で最も生産量が多い品種です。ふんわりと色づく美しい外観、白色で果汁が多い果肉、酸味は少なく上品な味が魅力です。食べ頃は7月中旬から7月下旬です。

浅間白桃

(あさまはくとう)

山梨県で生まれ育った品種で、300g前後と大玉、鮮明な着色、甘く香り高い果肉と、外観・食感・味覚の3拍子そろった上品なももです。食べ頃は7月下旬から8月上旬です。

なつっこ [画像:なつっこ] 大玉で甘みが多く、非常に着色がよいので、中生の主力品種となっています。7月下旬から8月上旬頃が食べ頃です。

川中島白桃(かわなかじまはくとう)

晩生の主力品種です。300gを越える大玉で、甘みが多く緻密な食感で日持ち性に優れます。食べ頃は8月上旬から8月中旬です。

幸茜

(さちあかね)

[画像:幸茜] 極晩生品種で8月中旬から9月上旬に収穫されます。果実は大玉で400g程度になり、日持ち性、食味ともに良好な品種です。

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すもも

栽培面積、生産量ともに日本一です。「大石早生すもも」や「太陽」、果肉が赤い「ソルダム」のほか、すももの常識を覆すほど大玉で高糖度の「貴陽」、県オリジナル品種の「サマーエンジェル」などが注目されています。食べ頃は7月〜8月です。

主な産地

[画像:すもも地図]

収穫期

[画像:すもも収穫期]

品種

大石早生すもも(おおいしわせすもも)

6月上中旬から収穫が始まる、甘酸っぱさを楽しめる真っ赤な果皮の早生品種です。収穫後追熟するので、食卓で適熟になるように、産地では果実の先端が着色し始めた頃に収穫します。

菅野中生

(かんのなかて)

[画像:菅野中生]

山梨県内で生産量が増えてきている品種です。果実は100g程度で、糖度が高く酸味が少なく食味は良好です。食べ頃は7月上旬から中旬で、果皮は濃紅色になります。

ソルダム

山梨県のすももの主力品種です。見た目は緑色ですが、果肉は赤く、独特の酸味と甘みが調和した美味しい品種です。7月中旬から下旬が食べ頃です。

サマーエンジェル

[画像:サマーエンジェル]

山梨県果樹試験場が育成した品種で、ソルダムよりやや遅く収穫となる150g程度の大玉品種です。糖度は15〜17度と高く食味が良好で、鮮やかな紅色の果皮が特徴です。

貴陽

(きよう)

200g以上の極大玉になるだけでなく、酸味が少なく糖度は高く食味が極めて良好であることから、従来のすもものイメージを一新した品種です。7月下旬から8月上旬が食べ頃です。(果実の表面の小ヒビ模様は、食べ頃の証です)

太陽

(たいよう)

山梨県産すももの主力晩生品種です。大きさは140g前後ですが、果肉は硬く、紫色の美しい外観です。完熟しほどよく酸が抜けたものは糖度が高く美味しいです。食べ頃は、8月上旬から中旬です。

皇寿

(こうじゅ)

[画像:皇寿] 南アルプス市小松氏により「貴陽」の枝変わりとして選抜された品種で、250g以上の極大玉になります。糖度は17度程度で食味が優れ、外観も美しいすももです。8月中旬から下旬が食べ頃です。

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