警察事務職員(文系出身)の声

採用年:平成24年採用区分:警察事務上級
明治大学卒

係長

現担当:警察署/会計課

― 一般職員を目指したきっかけ(動機)と、その時期を教えてください。

親族に警察官がいたため、警察という組織には少なからず親近感がありました。

警察官という職種にも興味がありましたが、自身の適性を考えると事務職員として組織を支える側の方が良いと思い、一般職員を志望しました。

― 「埼玉県警察」一般職員を選んだ決め手は何でしたか?

最初は都内での就職を考えていましたが、いざ長く働いて暮らしていくことを考えると、自分が生まれ育った埼玉県に貢献したい、またワークライフバランスも実現できると考え、埼玉県警を志望しました。

― 学生時代に力を入れていたことや、学生時代にこれはやっておくべき!と思うことを教えてください。

アルバイトと旅ばかりしていました。お世辞にも良い学生ではありませんでしたが、経験から得たものが意外と現在の業務に役立っていると感じることがあります。

時間があるうちに興味のあることは何でもやった方がいいと思います。

― 警察官と働くのって「怖い」イメージがあります…。職場はどんな雰囲気ですか?

お互い助け合いながら和気あいあいとした雰囲気で勤務できています。

警察官は厳正な規律が求められるので「怖い」というイメージはあるかも知れませんが、実は優しく明るい人ばかりです。その分しっかりした方が多いので、仕事はとても進めやすいです。

― 仕事とプライベートの両立ってできますか?休みの日の過ごし方は何ですか?具体的に教えてください。

休日は妻と買い物や旅行に行っています。また、最近は畑を借りて、野菜作りを始めました。

オンとオフのメリハリがあるので、休日はリフレッシュして仕事に臨むことができます。

― 一般職員という仕事のやりがいや、今後の目標を教えてください。

何でもできる頼りがいのある事務職員になることです。

事務職員という仕事は思っていた以上に業務範囲が幅広く、日々勉強が欠かせません。単なるルーチンワークばかりではなく、瞬時に適切な判断を求められることもあります。

― 学生時代に学んだこと、身につけたことで仕事に生きていることは何ですか?

学生時代はアルバイトと旅ばかりしていましたが、意外と現在の業務に役立ちます。

経験をしておいて無駄なことは一つもありません。接客のアルバイトであれば会話能力も向上しますし、学生時代に一生懸命に取組んだことは意外なほど役立ちます。

― 一般職員を目指す方へメッセージをお願いします。

警察事務職員の仕事は思った以上に幅広い仕事がありますが、全員未経験からのスタートです。

経歴や経験に関係なく、誰にでも活躍するチャンスがあるので、興味があったらぜひチャレンジして下さい。

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