お知らせトピックス2024-040

国東市の災害ボランティアに学生・教職員が参加しました

8月の台風10号により被災した国東市において、9月6日、7日、8日に、本学の学生19名と教職員18名の総勢37名が災害ボランティア活動を行いました。
現場では、参加者たちは協力し合いながら主に泥や砂の撤去、土嚢の作成や設置等の作業に取り組みました。9月ではあまり経験したことのないほどの猛暑でしたが、ケガや熱中症もなく全員無事に作業を終えました。
参加した学生や職員からは「県内で災害があったらボランティアに行こうと考えていた。少しでも早く復旧してほしい」「被災した地域は若者が少ないところも多いので、学生が支援の輪に入る意義は大きいと思う」「被災地の状況をみて、今、自分に何かできることがあればと思い参加しました。少しでもお役に立てたのであれば、よかったです」などの感想があり、初めての参加者も、経験のある参加者も、多くのことを学び、よい経験となりました。

(注記)本災害ボランティア活動は、「公益財団法人スポーツ安全協会 スポーツ普及奨励助成事業」の採択を受け、当該助成をもって実施されました。

説明を受ける学生たち
説明を受ける学生たち
泥や砂の撤去作業
泥や砂の撤去作業
土嚢の作成や設置作業
土嚢の作成や設置作業
ボランティア参加者で
ボランティア参加者で