本学大学院工学研究科は、令和7年(2025年)4月に理工学研究科への改組を予定しています。

本学大学院工学研究科は、取り巻く環境が目まぐるしく変化し、多様化、複雑化するニーズへ対応するため、かつ社会を支えるイノベーションを創出する人材養成をこれまで以上に進めることを目的とし、理工学研究科へ改組します。

これまで学部で進めてきた理工融合の更なる展開、高度な人材養成を進めることとし、特に、現下の課題でもある持続可能な社会と世界を実現するためのGXやDXの取組、その先を見据えたSociety5.0の具現化に向け、取組をより一層強化し、社会や地域に貢献できる人材養成を進めます。また、多様化・複雑化する社会的諸課題を解決するため、「サステナビリティ(持続可能性)」を軸として、SDGsの先にある潜在的な社会的課題・要請を見据え、変化に対応できる「総合的基礎力」を持ち、地域・社会・生活の質の向上に資する人材を養成します。

本学は、一連の改組を通じて、今後も教育・研究内容等の充実・強化を図り、地域社会における地(知)の拠点としての役割を果たしてまいります。

大学院理工学研究科の入学者選抜の実施方法は、今後学生募集要項やwebページで公表します。