News Release東日本電信電話株式会社
2022年3月22日
長期増分費用方式による接続料金の認可申請について
NTT東日本は、本日、総務大臣に対し、2022年度に適用する長期増分費用方式による接続料金について、接続約款変更の認可申請を行いました。
1.長期増分費用方式による接続料金の認可申請の概要
固定電話接続料金等について、2022年4月〜2024年12月はIP網への移行期間となるため、総務省から通知された長期増分費用モデル(PSTN-LRICモデル及びIP-LRICモデル)に基づき算定した各単金を、省令で定められた比率※(注記)1で加重平均して算定しました。
- ※(注記)12022年度のPSTNモデルとIPモデルの比率 91:9
○しろまる主な接続料金案
(3分あたり)
| 区分 | 2022年度 | (参考)2021年度 |
|---|---|---|
| 加入電話・メタルIP電話接続 | 8.49円 ※(注記)2 | - ※(注記)3 |
- ※(注記)2中継伝送専用機能(0.15円/3分)、加入者交換機回線対応部専用機能(0.29円/3分)、中継交換機接続用伝送装置利用機能(0.01円/3分)、中継交換機対応部専用機能(0.01円/3分)を加重平均したものを含んでいます。
- ※(注記)3GC接続7.59円/3分、IC接続8.91円/3分
2.実施時期
総務大臣の認可を得た後、速やかに接続約款の変更を実施し、2022年4月1日(金)から適用します。
- 別紙・参考資料
- (参考)接続料と利用者料金の関係の検証結果
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。