2019年5月24日
本プログラムは、NTT東日本が持つビジネスやアセットに対し、先端技術やサービスを活用し、新たな付加価値を目指すイノベーションプログラムです。
NTT東日本は、2017年5月より社内の若手有志により新規事業創出ワーキングを発足し、これまで6件のテストマーケティングと6社との協業を実施しています。
2019年につきましては、本取り組みの強化を目的に、様々な企業が応募できるエントリーサイトを開設し、より広く募集してまいります。
また、協業しているパートナー企業のサービスを体験いただくことを目的に、NTT都市開発が2019年4月にオープンした「LIFORK Lab」に各サービスを導入しており、実際にご利用いただくことが可能です。
<本取り組みと協業のイメージ>
<これまでの主な協業事例>
下記エントリーサイトおよび募集要項にて、本プログラムのパートナー企業を募集します。その後、事業共創を行う企業を検討、選定し、審査を通過した企業に対してNTT東日本のさまざまな資産や顧客接点などを活用し、実証実験などを通じて両社での事業展開を検討していく予定です。
導入している具体的なサービスについては下記となります。
(1)「スマートプレート」(株式会社アクアビットスパイラルズ)
NFCに対応したICチップ内蔵型の情報配信デバイスで、設置されたプレートにスマートフォンをかざすことで情報を取得できるサービスです。
(2)「600」(600株式会社)
クレジットカードに対応したショーケースを設置し、無人でお弁当や日用品等を購買することができるサービスです。
(3)「Window Air」(株式会社ランドスキップ)
デジタルサイネージを活用した風景動画を配信する空間演出サービスです。
(4)「3D Phantom」(株式会社Life is Style)
LED光源がライン状についたブレードを高速回転させ、光の残像によって3D映像を映し出すサービスです。
(5)「VACAN」、「Throne」(株式会社バカン)
IoTを活用した施設内の空席やトイレの空室状況を把握できる空満情報検索プラットフォームです。
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。
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