(2024年6月11日 17:00)
日本工作機械工業会(日工会)が11日発表した5月の工作機械受注額(速報値)は、前年同月比4・2%増の1245億5400万円と、17カ月ぶりに前年同月実績を上回った。このうち外需は同9・8%増の897億1600万円。17カ月ぶりにプラスに転じ、全体を底上げした。ただ設備投資は地域や業種、顧客ごとに差が見られ、回復基調が続くかは不透明と言えそうだ。
受注総額は前月比で3・0%増加し、3カ月連続で1200億円を上回った。日工会は受注状況について「長く続いた調整局面が終わったとは言い切れない」(調査企画部)とした上で、「回復局面に向かう転換期にさしかかっている可能性は4月より高まりつつある」(同)との見方を示した。
一方、内需は前年同月比7・9%減の348億3800万円と、21カ月連続でマイナスとなった。前月比も4・2%減と2カ月連続で減少した。
(2024年6月11日 17:00)
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