このページではJavaScriptを使用しています。

フロントページ > 報道・広報 > 平成30年分 > 立入検査の実施結果について

立入検査の実施結果について

2018年7月23日 更新

公安調査庁は,オウム真理教施設に対し,次のとおり立入検査を実施した。

1 検査場所・時間

金沢施設(石川県金沢市昌永町所在)
平成30年7月22日午前9時30分から午後1時35分までの間

2 公安調査官の動員数

6人。このうち施設内に立ち入った調査官は4人。

3 本年における立入検査の実施状況

今回の検査で20回目となり,15都道県下51か所の施設に対して実施。
(注記) 立入検査の通算回数は今回で386回目となり,検査を実施した施設数は19道府県下延べ746か所(実数136か所)。

4 検査結果

当施設は,オウム真理教主流派「Aleph」とは一線を画しながら活動している「山田らの集団」が使用する施設である。
施設内の物件について検査を実施し,麻原の写真や麻原の説法を収録した教材などが多数保管されていることを確認した。
なお,危険な行為に及ぶ具体的な兆候や不法事案の発生は確認されなかった。

このページの先頭へ

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /