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立入検査の実施結果について

2010年4月21日 更新
公 安 調 査 庁

立入検査の実施結果について

公安調査庁は,4月20日,オウム真理教施設に対し,次のとおり立入検査を実施した。

1 検査場所・時間

(1) 横浜施設(横浜市神奈川区新町)
午前6時35分から午後6時40分までの間
(2) 横浜西施設(横浜市西区赤門町)
午前6時36分から午後10時30分までの間

2 公安調査官の動員数

31人。このうち施設内に立ち入った調査官は26人。

3 立入検査の実施状況

今回の検査で6回目となり,6府県下延べ9か所に対して実施。
(注記) 立入検査の通算回数は今回で201回目となり,対象施設数は19都道府県下延べ370か所(実数125か所)。

4 検査結果

横浜施設は,教団主流派の拠点施設として,横浜エリアの在家信徒の指導・教化を行うとともに,収益事業の事務所として使用され,麻原彰晃こと松本智津夫の説法を収録したDVD,食品,香などを販売していることが改めて確認された。また,施設内では,検査中も麻原彰晃のマントラが流され,道場内には,麻原の額入り写真が掲示されていた。
他方,横浜西施設は,横浜エリアを管轄する教団上祐派の拠点施設であり,定期的に上祐史浩の説法会を開 催するなどして在家信徒を指導・教化していることが改めて確認された。

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