立入検査の実施結果について
2010年1月21日 更新
公 安 調 査 庁
立入検査の実施結果について
公安調査庁は,1月21日,オウム真理教施設に対し,次のとおり立入検査を実施した。
1 検査場所・時間
(1) 生野施設(大阪市生野区新今里所在)
午前7時54分から午後5時38分までの間
(2) 大阪施設(大阪市中央区上町所在)
午前7時55分から午後3時48分までの間
午前7時54分から午後5時38分までの間
(2) 大阪施設(大阪市中央区上町所在)
午前7時55分から午後3時48分までの間
2 公安調査官の動員数
37人。このうち施設内に立ち入った調査官は30人。
3 立入検査の実施状況
立入検査の通算回数は今回で196回目となり,対象施設数は19都道府県下延べ363か所(実数125か所)。
なお,今回の立入検査が本年第1回目の実施。
なお,今回の立入検査が本年第1回目の実施。
4 検査結果
生野施設は,教団主流派において,主に近畿(京都府,滋賀県を除く),中国地方に居住する在家信徒を指導・教化するための活動拠点として使用されており,修行道場の祭壇には,麻原彰晃こと松本智津夫の肖像写真が飾られていることが改めて確認された。
他方,大阪施設は,教団上祐派において,主に近畿,中国地方に居住する在家信徒を指導・教化するための活動拠点として,定期的に上祐史浩の説法会を開催しているほか,在家信徒を対象とする集中セミナーの会場として使用されていることが改めて確認された。
他方,大阪施設は,教団上祐派において,主に近畿,中国地方に居住する在家信徒を指導・教化するための活動拠点として,定期的に上祐史浩の説法会を開催しているほか,在家信徒を対象とする集中セミナーの会場として使用されていることが改めて確認された。