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立入検査の実施結果について

2009年9月10日 更新
公 安 調 査 庁

立入検査の実施結果について

公安調査庁は,9月10日,オウム真理教施設に対し,次のとおり立入検査を実施した。

1 検査場所・時間

札幌施設(北海道札幌市豊平区旭町所在)
午前6時59分から午後1時51分までの間

2 公安調査官の動員数

17人。このうち施設内に立ち入った調査官は12人。

3 本年における立入検査の実施状況

今回の検査で13回目となり,12都道府県下延べ26か所に対して実施。
(注記) 立入検査の通算回数は今回で187回目となり,対象施設数は19都道府県下延べ352か所(実数124か所)。

4 検査結果

札幌施設は,教団主流派で「Aleph(アレフ)札幌道場」と呼称され,出家信徒が常駐し,北海道に居住する在家信徒を指導・教化する拠点として使用され,CD・DVD等の教材や食品を販売するなどして,収入を得ていることが改めて確認された。
また,施設内では,検査中も終始,麻原彰晃こと松本智津夫の唱える説法が流されていたほか,同人の説法を収録したCDや冊子等の教材が多数保管されていることも確認された。

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