このページではJavaScriptを使用しています。

フロントページ > 報道・広報 > 平成20年分 > 立入検査実施結果について

立入検査実施結果について

2008年5月30日 更新
公 安 調 査 庁

立入検査実施結果について

公安調査庁は,オウム真理教施設に対し,次のとおり立入検査を実施した。

1 場 所

新保木間施設(東京都足立区保木間所在)

2 日 時

5月30日(金)午前8時24分から午後5時38分までの間

3 動員した公安調査官数

39人。このうち施設内に立ち入った調査官は33人

4 本年における立入検査の実施状況

今回の検査で8回目となり,7都府県下11か所に対して実施。
(注記) 立入検査の通算回数は,今回で162回目となり,対象施設 数は19都道府県下延べ304か所(実数117か所)。

5 検査結果

本施設は,教団主流派の数十人の出家信徒が修行場兼居住場所として使用しており,これら信徒の多くは同派の活動資金を 獲得するため,主に一般企業等に就労して収入を得ていることが改めて明らかとなった。
また,施設内には,教団特有の祭壇を備えた修行道場(2室)が男女別々に併設され,男性信徒の修行道場には,麻原の写真 が多数掲示されていたほか,信徒の居室でも多数の麻原関連物件が確認された。

このページの先頭へ

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /