立入検査実施結果について
2008年5月23日 更新
公 安 調 査 庁
立入検査実施結果について
公安調査庁は,オウム真理教施設に対し,次のとおり立入検査を実施した。
1 場 所
① 名古屋施設(愛知県名古屋市中区千代田所在)
②豊明 施設(愛知県豊明市栄町所在)
②
2 日 時
① 名古屋施設
5月23日(金)午前7時29分から午後3時40分までの間
② 豊明施設
5月23日(金)午前7時27分から午後5時36分までの間
5月23日(金)午前7時29分から午後3時40分までの間
② 豊明施設
5月23日(金)午前7時27分から午後5時36分までの間
3 動員した公安調査官数
動員した公安調査官数
計30人。このうち施設内に立ち入った調査官は24人
計30人。このうち施設内に立ち入った調査官は24人
4 本年における立入検査の実施状況
今回の検査で7回目となり,7都府県下・10か所に対して実施。
※(注記) 立入検査の通算回数は今回で161回目となり,対象施設数は19都道府県下・延べ303か所(実数117か所)。
※(注記) 立入検査の通算回数は今回で161回目となり,対象施設数は19都道府県下・延べ303か所(実数117か所)。
5 検査結果
名古屋施設は,主流派出家信徒が常駐して,愛知県,三重県,岐阜県の在家信徒を指導・教化するための活動拠点であることが改めて確認された。また,同施設内からは,麻原に関連する物件が多数確認された。このほか,教団が,危険とされる教義を破棄するとして,回収を指示した教団刊行物が発見された。
一方,豊明施設は,上祐派が愛知県内に新たに確保した物件であり,愛知県,三重県,岐阜県の在家信徒を指導・教化するための活動拠点であることが確認された。
一方,豊明施設は,上祐派が愛知県内に新たに確保した物件であり,愛知県,三重県,岐阜県の在家信徒を指導・教化するための活動拠点であることが確認された。