立入検査実施結果について
2008年2月22日 更新
公 安 調 査 庁
立入検査実施結果について
公安調査庁は,オウム真理教施設に対し,次のとおり157回目の立入検査を実施した。
1 場 所
水戸施設(茨城県水戸市水府町所在)
2 日 時
2月22日午前7時44分から午後6時35分までの間
3 動員した公安調査官数
計17人。このうち施設内に立ち入った調査官は15人
4 今回を含めてこれまで立入検査を実施した施設数
19都道府県下・延べ296か所(実数115か所)
5 検査結果
本施設は,昨年12月,「水戸施設」閉鎖に伴い新たに運用開始されたものである。教団主流派内で「水戸道場」と呼ばれ,出家信徒数人が常駐し,茨城,栃木県の在家信徒の指導・教化のための拠点として使用されていることが確認された。
また,施設内には,祭壇が設置された道場があり,教団書籍など麻原関連物件が多数確認された。
また,施設内には,祭壇が設置された道場があり,教団書籍など麻原関連物件が多数確認された。