立入検査実施結果について
2008年2月5日 更新
公 安 調 査 庁
立入検査の実施結果について
公安調査庁は,オウム真理教施設に対し,次のとおり156回目の立入検査を実施した。
1 場 所
徳島施設(徳島県徳島市中島田町所在)
2 日 時
2月5日午前7時49分から午後5時15分までの間
3 動員した公安調査官数
14人。このうち施設内に立ち入った調査官は11人
4 今回を含めてこれまで立入検査を実施した施設数
19都道府県下・延べ295か所(実数114か所)
5 検査結果
本施設は,教団主流派内で「四国道場」と呼称され,道場長を兼ねる生野施設(大阪市生野区)の幹部信徒が複数の出家信徒を常駐させて,四国地方の在家信徒に対する指導・教化を行う活動拠点として使用されており,主に,教材の販売,教学セミナーの開催,ヨーガ指導などの事業を行って,収入を得ていることが改めて確認された。
また,施設内には,麻原彰晃こと松本智津夫の唱える説法が検査中も流されていたほか,多数の麻原関連物件が確認された。
また,施設内には,麻原彰晃こと松本智津夫の唱える説法が検査中も流されていたほか,多数の麻原関連物件が確認された。