令和5年8月2日及び同3日、「こども霞が関見学デー」が開催され、公安調査庁が同イベントに出展しました。こども霞が関見学デーは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴いオンライン開催が続いていましたが、今年度は令和元年度以来、4年ぶりに対面形式での開催となりました。

当庁は両日「公安調査庁のお仕事紹介」及び「立入検査服着用コーナー」を実施するとともに、3日には、業務体験イベント「めざせ!こども調査官!」を実施いたしました。

「公安調査庁のお仕事紹介」では、当庁の概要を始め、オウム真理教、経済安全保障、国際テロリズムやサイバー攻撃の現状などに関する説明パネルを展示し、職員がブースを訪れた方からの質問に対応しました。子ども達はもとより保護者の方々の御関心も高く、様々な質問をいただきました。
また、「立入検査服着用コーナー」では、ブースを訪れた方々に、立入検査で実際に使用する検査服を着用していただき、親子で記念撮影をしていただきました。

そして、業務体験イベント「めざせ!こども調査官!」では、公安調査庁の業務である「情報収集・分析」を体験していただきました。参加していただいた子ども達には、「調査本部」の指示を受け、情報提供者役に扮した公安調査官を相手に「情報収集」を行い、入手した情報を元にクイズ形式の「分析」に挑戦していただきました。
「めざせ!こども調査官!」は事前申込み制でしたが、申込み開始から数日で全ての枠が埋まるほどの御好評をいただきました。御応募&御参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

今後も国民の皆さまに公安調査庁を知っていただけるよう、積極的に取り組んで参ります。改めまして、ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。