立入検査の実施結果について
2013年7月17日 更新
公安調査庁は,7月16日,オウム真理教施設に対し,次のとおり立入検査を実施した。
1 検査場所
練馬施設(東京都練馬区桜台)
2 公安調査官の動員数
24人。
3 本年における立入検査の実施状況
今回の検査で13回目となり,9都道府県下17か所の施設に対して実施。
※(注記) 立入検査の通算回数は今回で256回目となり,対象施設数は19都道府県下延べ538か所(実数130か所)。
※(注記) 立入検査の通算回数は今回で256回目となり,対象施設数は19都道府県下延べ538か所(実数130か所)。
4 検査結果
本施設は,サリン事件等一連の事件における死刑囚らに対する差し入れなどの支援を行う信徒数人の修行場兼住居として使用されていることが改めて確認された。
また,施設内には,教団が使用している物品などが祭壇に供えられていたほか,麻原の写真,麻原の説法を収録した教材などが保管されていることを確認した。
また,施設内には,教団が使用している物品などが祭壇に供えられていたほか,麻原の写真,麻原の説法を収録した教材などが保管されていることを確認した。