報道発表資料
令和4年2月21日
令和3年度人事院総裁賞(第34回)の受賞について
人事院は、令和3年度「人事院総裁賞」(第34回)の受賞者(個人部門2名及び職域部門5グループ)を決定し、法務省から個人部門で推薦していた「東日本成人矯正医療センター奥村雄介センター長」及び職域部門で推薦していた「愛光女子学園教育・支援部門」が顕彰されることとなりました。
1 人事院総裁賞
人事院総裁賞は、多年にわたる不断の努力や国民生活の向上への顕著な功績等により、公務の信頼を高めることに寄与したと認められる職員(一般職の国家公務員)又は職域を顕彰するため、昭和63年に創設されたものです。
顕彰は毎年1回行われ、今回で34回目となります。
顕彰は毎年1回行われ、今回で34回目となります。
2 東日本成人矯正医療センター奥村雄介センター長の受賞
(受賞理由)
採用以降、長年にわたり矯正医療一筋に歩み、矯正施設における常勤医師の減少により、医師一人当たりの負担が増加する中、最前線に立って職責を遂行し、また八王子医療刑務所から東日本成人矯正医療センターへの施設移転で中心的な役割を果たすなど、矯正医療の充実と発展に大きく貢献。
採用以降、長年にわたり矯正医療一筋に歩み、矯正施設における常勤医師の減少により、医師一人当たりの負担が増加する中、最前線に立って職責を遂行し、また八王子医療刑務所から東日本成人矯正医療センターへの施設移転で中心的な役割を果たすなど、矯正医療の充実と発展に大きく貢献。
- 受賞理由詳細(東日本成人矯正医療センター 奥村雄介センター長)[PDF:9286KB]
3 愛光女子学園教育・支援部門の受賞
(受賞理由)
日本最初の国立女子少年院として設置され、以降70年以上の長きにわたり、女子少年の矯正教育に尽力し、多くの課題を抱える女子少年に対して、職務に対する情熱と使命感を持ち、矯正教育に取り組み続けるなどし、公務の信頼を高めることに貢献。
日本最初の国立女子少年院として設置され、以降70年以上の長きにわたり、女子少年の矯正教育に尽力し、多くの課題を抱える女子少年に対して、職務に対する情熱と使命感を持ち、矯正教育に取り組み続けるなどし、公務の信頼を高めることに貢献。
- 受賞理由詳細(愛光女子学園教育・支援部門)[PDF:9286KB]
4 授与式
日時:令和4年2月28日(月)午前11:30〜
場所:明治記念館
場所:明治記念館
5 参考
2月21日(月)午後3時から人事院において記者発表されました。
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