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トップページ > 申請・手続・相談窓口 > 相談窓口 > AV(アダルトビデオ)の出演契約等で困ったら...まずは相談を!

AV(アダルトビデオ)の出演契約等で困ったら...まずは相談を!

モデルに興味ない? とりあえず事務所近いから 名前書くだけだから

「契約したよね。断ると違約金かかるんだけど」


今、納得・理解できない契約書に署名したことにより本人の意思に沿わない性的な映像を撮影されてしまったり、性的な映像が販売・配信されてインターネット上に残ってしまうといったAV出演被害が問題となっています。
望まないAVへの出演によって、出演者の心身や私生活に、将来にわたって重大な被害が生じるおそれがあります。

被害に遭わないために

☑書類(契約書や登録書など)にサインを求められても… その場でサインはしないで!

モデルやアイドルのスカウトを受けて事務所について行くと、その場ですぐ書類にサインをするよう求められることがあります。
「単なる登録」「名前を書くだけだから大丈夫
」と言われても、書類の内容がよく分からなかったり、不安があったら、その場で書類にサインをしてはいけません。

☑万が一、サインをして契約をしてしまっても…契約は解除できる!

AV出演被害防止・救済法(令和4年法律第78号)
(注記)が成立し、AV出演契約を解除して販売や配信を停止することなどができるようになりました。
「契約をしてしまったのだから仕方ない。」「出演しないと違約金が発生する。」などと言われ、1人で悩んでいませんか?
出演を強要されたり、違約金の支払を求められたりしたら、まずはご相談ください。

(注記)法律の詳細については、本ページ下部の「より詳しい情報はこちら」から、内閣府のホームページをご覧ください。

法務省の相談窓口

法務省の人権擁護機関では、AV出演被害に関する相談窓口を設置しています。また、日本司法支援センター(法テラス)では、AV出演被害に関する問題の解決に役立つ法制度や相談窓口の案内を行っています。
相談・問合せは無料です(電話の場合は、通話料がかかります。)。匿名での相談
・問合せもできます。

詳しくは、以下のリーフレットをご覧ください。



(画像をクリックするとPDFファイルをご覧いただけます。)

・AVへの出演を強要されることや、同意なく性的な画像をインターネット上で拡散されることは、性別問わず人権侵害です。
人権問題に関する相談は、法務局の「みんなの人権110番」または「女性の人権ホットライン」にご相談ください。

・契約を取り消したい、違約金を求められたが払わないといけないのか、など法的なトラブルについては法テラスへ。
解決に役立つ適切な法制度や、相談窓口を無料で紹介します。

より詳しい情報はこちら

内閣府ホームページにおいて、AV出演被害防止・救済法やAV出演被害問題に関する相談窓口が紹介されています。

詳しく知りたい方はこちら☟をご覧ください。

リンク先:内閣府ホームページ(AV出演被害防止・救済法に関する啓発サイト)

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(注記)上記プラグインダウンロードのリンク先は2022年7月時点のものです。

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