共有私道の保存・管理等に関する事例研究会(第2期)
1 概要
本研究会は、平成29年度に設置され、共有私道の工事等を行うに際し、民法や各種法令において求められる共有者の同意要件を明確化するため、平成30年1月に「複数の者が所有する私道の工事において必要な所有者の同意に関する研究報告書〜所有者不明私道への対応ガイドライン」(以下「ガイドライン」という。)を取りまとめました。その後、令和3年4月に民法等の一部を改正する法律(令和3年法律第24号)が成立し、ガイドラインで取り扱われていた制度が大きく見直されたことから、ガイドラインの改訂を行うために再開されたものです。
なお、平成29年度の本研究会に関する資料については、こちらを御覧ください。
なお、平成29年度の本研究会に関する資料については、こちらを御覧ください。