おもちゃの銃で失明のおそれ
2016年1月19日、メールマガジンに掲載された情報です。
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内容
事例
友人と庭でおもちゃの銃で遊んでいた際、6ミリ径のプラスチック弾が左目を直撃した。眼科を受診したところ、重度の損傷が見られ治療を受けた。幸い2週間ほどで治癒したが、最悪の場合、失明したり、後遺症が残る可能性もあったと言われた。
(当事者:中学生 男性)
ひとことアドバイス
- おもちゃの銃であっても、人に弾丸が当たると、失明などの大きなけがにつながります。
- 子どもに遊ばせる前に、取扱説明書や注意書きを大人がよく読み理解した上で、決して人や動物に向けて撃たせないよう、遊び方や注意点などを教えるようにしましょう。
- 不用意な発射を防ぐための安全装置があっても、万全ではありません。弾丸を装填したまま放置しないでください。
- 大人がおもちゃの銃の威力や弾の重さを確認した上で、子どもに使わせるようにしましょう。
本情報は、国民生活センター「医師からの事故情報受付窓口」に寄せられた情報をもとに編集・発行しています。
<参考>
「テストレポート 子供向けエアガンの安全性 そのエアガン、子供向けのおもちゃでも油断はしないで!」(東京都)
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