このページはJavaScriptを使用しています。JavaScriptを有効にしてご利用下さい。

独立行政法人国民生活センター

検索メニュー

×ばつ閉じる

現在の位置:トップページ > 注目情報 > 見守り情報 > 子ども・若者サポート情報 一覧 > 花火による子どものやけどに気をつけて

ここから本文
[2024年7月11日:公表]

花火による子どものやけどに気をつけて

2024年7月11日、メールマガジンに掲載された情報です。
メールマガジンの登録は子ども・若者サポート情報お申し込みからできます。

[第210号]

リーフレット版[PDF形式](163KB)

内容

事例1

花火がサンダルの上に落ち、右足の指と足の裏にやけどをしてしまった。

(当事者:2歳)

事例2

花火を振り回した直後に、風で火花がスカートに飛んで着火し、燃え上がった。保護者がはたいても火が消えず、服を脱がせたが、右太ももにやけどを負った。

(当事者:6歳)

事例3

手持ち花火が終わって、下に落ちていたものを触ってしまい、右手の指にやけどを負った。

(当事者:1歳)

ひとことアドバイス

  • 花火による子どものやけどは、特に1歳から3歳で多くなっています。花火で遊ばせる際は必ず大人が付き添い、3歳以下の子どもに花火を持たせることは避け、距離を置いて見せるなどして楽しむようにしましょう。
  • 肌の露出が多い服や履物の場合、火花等でやけどの危険性が高まります。裾が広がった服やスカートに着火する事故も起きています。服装にも注意しましょう。また、万が一着衣に着火した場合の対処法も覚えておきましょう。
  • 花火の風下には立たせないようにし、風が強い場合は花火遊びはやめさせましょう。
  • 花火で遊ばせる際には、消火用の水を用意するなど準備をしましょう。
  • 製品に記載されている注意事項を必ず守って使用しましょう。

参考


本情報は、国民生活センターが公表している情報をもとに編集・発行しています。


(注記)[PDF形式]で作成した文書を開くにはAdobe Readerが必要となります。PDF形式の閲覧方法について

見守り情報ページへ

ページトップへ

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /