1.監査の実施
本協会の監査は、資金需要者の利益の保護と、協会員の業務の適正な運営を確保することを目的として、関係法令及び協会の定款、自主規制基本規則、その他諸規則等の遵守状況や、それを遵守するための内部管理態勢の整備状況等を監査しています。
2.監査の種類
図:監査の種類 一般監査図:監査の種類 特別監査
- 書類監査は、新規加入協会員については加入した年、既存協会員については貸金業登録の満了日を基準に1協会員あたり3年に1回の頻度で実施しています。
- 書類監査の結果、改善を要する事項のある協会員に対しては、改善報告を求め、改善の状況によってはフォローアップ監査を実施しています。
- フォローアップ監査及び機動的監査(特別監査)は、原則として、実地にて監査を行います。
監督官庁との連携
本協会は、適切かつ効率的な監査を行う観点から、監督官庁と密接な連携を図っています。
具体的には、監査手法、監査上の留意点、監査結果及びその改善状況等について、定期的若しくは随時に意見交換や情報交換などを行っています。