2025年度 短期海外研修プログラム 奨学金(春季)

Updated:2025年9月2日

国際センター短期海外研修プログラムは、「慶應義塾創立150年記念奨学金」の「海外学習支援」および「慶應義塾維持会国際交流奨学金」「太陽生命国際交流奨学金」の支給対象プログラムであり応募が可能です。

なお、採用人数には限りがあり、必ず受給ができるものとは限りません。
その点予めご了承いただき、短期海外研修プログラムへの応募にあたっては、保証人ともよくご相談の上でご検討ください。

短期海外研修プログラム(春季)参加者を対象とした「慶應義塾維持会国際交流奨学金」「太陽生命国際交流奨学金」および「慶應義塾創立150年記念奨学金」の「海外学習支援」を併せて募集します。それぞれの奨学金の条件を考慮の上、家計状況、学業成績を重視し、公正に選考を行います。各奨学金の概要について下記を参照のうえ、下記の要領で応募してください。 なお、応募に関しては共通申請書となり、すべての奨学金が選考対象となります。ただし、それぞれの奨学金を同時に受給することはできません。

I. 奨学金の概要

慶應義塾創立150年記念奨学金(海外学習支援)<短期海外研修プログラム(春季)参加者対象>

だいやまーく趣旨

「慶應義塾創立150年記念奨学金(海外支援)」は、慶應義塾大学学部生のうち、勉学の意欲を持ちながらも経済的理由により、海外での学習活動への参加が困難な学生を支援することを目的としています。この奨学金へ応募した学部生のうち、短期海外研修プログラム(春季)への参加を認められた者は、選考により本奨学金を受給できる可能性があります。

だいやまーく支援の内容

しかく パリ政治学院またはエセックス大学春季講座参加者: 1人あたり30万円(給付)
しかく 給付回数: 2025年度内に1回のみ
しかく 募集人数: 若干名

<注意事項>
(注記)奨学金の支給は参加費用支払い後、2月頃〜3月です。

だいやまーく出願資格

1. 経済的な理由により国際センター主催の短期海外研修プログラム(春季)への参加が困難な学部生
2. 海外学習活動の目的や計画が明確で、成業の見込みのある者
3. 海外学習活動後も慶應義塾大学に在籍する者(卒業予定年度においては少なくとも半期は在籍する者)
((注記)補足:2026年3月に卒業予定の者は応募不可、2026年4月から慶應義塾大学院に進学予定の者は応募可)
4. 心身ともに健康である者
5. 現地研修出発前および帰国後に慶應義塾大学からアンケート回答や報告書作成の依頼があった場合に必ず期限内に回答できる者

(注記)2025年度原級に留まっている者は原則として対象外とする。


慶應義塾維持会国際交流奨学金

だいやまーく趣旨

慶應義塾維持会は、義塾の誇るべき伝統である「社中協力」を体現した組織です。「慶應義塾維持会国際交流奨学金」は、海外での学習活動に対し財政的支援を行うことを目的とし、愛塾心に富んだ優秀な塾生の経済的負担を軽減し充実した留学生活を送れるよう支援します。

だいやまーく支援の内容

しかく パリ政治学院またはエセックス大学春季講座参加者: 1人あたり30万円(給付)
しかく 給付回数: 2025年度内に1回のみ
しかく 募集人数: 若干名

<注意事項>
(注記)奨学金の支給は参加費用支払い後、2月〜3月頃です。

だいやまーく出願資格

奨学生は学部生または大学院生とし、次の条件を備えていなければならない。

1 勉学の意欲を持ち、学業成績、人物ともに優秀な者

2 海外での学習活動に必要な語学能力を有している者

(注記)本奨学金の受給者は、帰国後に報告書を作成し、指定の期日までに提出してください。報告書は、 一部抜粋・修正のうえ、基金室Webサイトや維持会会報誌、維持会趣意書に掲載されることがあります。

太陽生命国際交流奨学金

だいやまーく趣旨

慶應義塾大学学部生または大学院生を対象に、海外での学習活動に対し財政的支援を行うことを目的とし、勉学の意欲を持ち、学業成績、人物ともに優秀な塾生の経済的負担を軽減し充実した留学生活を送れるよう支援します。

だいやまーく支援の内容

しかく パリ政治学院またはエセックス大学春季講座参加者: 1人あたり30万円(給付)
しかく 給付回数: 2025年度内に1回のみ
しかく 募集人数: 若干名

<注意事項>
(注記)奨学金の支給は参加費用支払い後、2月〜3月頃です。

だいやまーく出願資格

奨学生は学部生または大学院生とし、次の条件を備えていなければならない。

1 勉学の意欲を持ち、学業成績、人物ともに優秀な者

2 海外での学習活動に必要な語学能力を有している者

(注記)本奨学金の受給者は、帰国後に報告書を作成し、指定の期日までに提出してください。報告書は、寄附者に提出され、 一部抜粋・修正のうえ、Webサイト等に掲載されることがあります。

II. 応募について

必要書類

応募には、下記「1オンライン申請」及び「2郵送または三田学生部レポートボックスでの書類提出」の両方が必要となります。

必要手続き1 オンライン申請

こちらのオンライン申請フォームより、申請を行ってください。

(注記)オンライン出願中の途中保存は出来ません。家計状況等を詳細に記入頂く必要がありますので、下記を必ず事前に確認し準備を行った上で入力を始めてください。

オンライン申請にて入力が必要となる内容

必要手続き2 郵送または三田学生部レポートボックスでの書類提出

以下の書類をパソコンでタイプもしくは黒のボールペンを使用して記入し、番号順に揃え、左上を(追記) ホチキス止めして提出してください。クリップ止めは不要 (追記ここまで)です。

(奨学金申請書)

1. 奨学金申請書(所定用紙) 所定用紙のダウンロードは>>こちら

(学業に関する書類)

2. 最新の所得証明書(父)
(注記)2025年1月1日現在に世帯所在地のある市区町村役所で発行可能。最新の所得証明書を提出してください。
(注記)収入0円の場合でも、収入0円・総所得0円と記載されたものが必要です。
(注記)収入・金額等が"*****(アスタリスク)"等で目隠しされているものは受け付けできません。
(注記)海外勤務で発行されない場合は、その旨を一筆、署名付でご提出ください。
(注記)収入・世帯事情に関する書類詳細(P44)要確認

3. 最新の所得証明書(母)
上記「3. 最新の所得証明書(父)」の説明も参照ください。

4. 収入・世帯事情に関する必要書類(父)
(注記)収入形態・世帯事情により、必要書類が異なります。
必ず「収入・世帯事情に関する書類詳細(p42~49参照)」で用意すべき書類を確認してください。

5. 収入・世帯事情に関する必要書類(母)
上記「4. 収入・世帯事情に関する必要書類(父)」の説明も参照ください。

6. 収入・世帯事情により特別控除がある場合の必要書類(該当者のみ)

(注記)以下から必要書類をダウンロードすること。

- 年収見込証明書
- 海外勤務および給与支払(見込)証明書
- 生活状況報告書
- その他申請書式はこちらを確認
(注記)修学に関する経済支援(国の「高等教育の修学支援新制度」による「日本学生支援機構奨学金(給付型)」や「授業料等無償化/減免制度」等)を受給している学生はそれを証明する書類を提出することができます。

書類提出方法

「1オンライン申請」および「2郵送または三田学生部レポートボックスでの書類提出」

<募集期間>
2025年12月15日(月)16:45必着

必要手続き1および2のどちらも、上記応募期間に完了させる必要があります。
応募書類は応募開始日から上記学内締切まで随時受け付けます。締切を過ぎてしまった応募書類は一切受け付けません。
記録の残る郵送手段(レターパックライト、レターパックプラス、書留等)または持参により以下に提出をすること。

<書類提出先>
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
慶應義塾大学 学生部国際交流支援グループ 短期海外研修プログラム担当 宛
TEL: 03-5427-1613

直接提出する場合は三田学生部レポートボックスへ締切までに平日8:45 〜 16:45の間に投函してください。(書類一式を封筒などにまとめること) レポートボックス:学生部入室後右手に進み窓側奥にレポートボックスが設置されています。 また、他キャンパスでは応募書類は一切受け付けませんので、ご注意ください。

結果通知・その他

くろまる 選考結果は、メールにてお知らせします。

くろまる(追記) (追記ここまで)(追記) 採用された学生への奨学金振込みは (追記ここまで)(追記) 現地研修開始後の2025年2〜3月を予定していることを予めご了承ください (追記ここまで)

くろまる 奨学金の採用者は、現地研修前および後に報告書等を提出する必要があります。

III. 採用決定後の提出書類((注記)採用者のみ)

研修開始前に、誓約書・奨学金振込口座(学生本人名義の普通預金口座のみ可)の届出、研修終了後に活動報告書(指定用紙)等の提出が必要です。詳細は、採用者に別途お知らせします。

お問い合わせ

慶應義塾大学学生部国際交流支援グループ(三田)
短期海外研修プログラム担当
E-mail: ic-zaigai@adst.keio.ac.jp

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