数値地図5000(土地利用)
概要 「数値地図5000(土地利用)」は、三大都市圏(首都圏、中部圏、近畿圏)の主要部を対象地域として実施されている宅地利用動向調査による土地利用状況の調査成果を、各圏ごとにまとめた土地利用区域数値データです。
土地利用区域数値データは、調査基準年時点(例:「数値地図5000(土地利用)近畿圏2008年」では、2008年時点)での陸域15種類の土地利用状況に分類したポリゴンデータを、平面直角座標系に基づく3km×4kmの区画を1ファイルとして、地理情報標準プロファイル(JPGIS)準拠のXML形式にしたものです。 「数値地図5000(土地利用)」のCD-ROMには土地利用区域数値データを表示させるビューアソフト(windows専用)が格納されています。 1997年以前の宅地利用動向調査の成果は、細密数値情報(10mメッシュ土地利用)として公開されています。 数値地図5000(土地利用)の更新情報 新刊(JPGIS2.1)
旧刊(JPGIS 1.0)
データ内容データ項目 土地利用データは、15種類の土地利用項目(山林・荒地等、田、畑・その他の農地、造成中地、空地、工業用地、一般低層住宅地、密集低層住宅地、中高層住宅地、商業・業務用地、道路用地、公園・緑地等、その他の公共公益施設用地、河川・湖沼等、その他)に分類されています。また、海、対象地域外にも分類項目を割り当てています。
座標系本データは、世界測地系に基づく平面直角座標系(平成14年国土交通省告示第9号)に準拠しています、首都圏、近畿圏、中部圏において、各々世界測地系に基づく平面直角座標系のうち、次の座標系による値を使用しています。
メッシュコード各データは、平面直角座標系(近畿圏のデータでは、第6系を使用)の原点から、X軸方向に3km毎、Y軸方向に4km毎に分割され、この区画(メッシュ)単位に一つのファイルに納められています。それぞれの区画には以下の式によってメッシュコードを付与しました。(X、Yの単位はkmです。)
※(注記)注意 データの収録範囲 データの収録範囲については、以下のページをご覧ください。
ツール・製品仕様書等 新刊(JPGIS 2.1):
JPGIS 2.1版 製品仕様書(PDF 576KB) ファイル変換ツール(XML→Shape)のダウンロード ※(注記)ファイル変換ツールのご使用に際しては、「Microsoft .NET Framework 4.0」のインストールが必要です。 旧刊(JPGIS 1.0): JPGIS 1.0版 応用スキーマ データの閲覧 数値地図5000(土地利用)は、地理院地図の情報リストメニューから「主題図」→「宅地利用動向調査」→各地区(首都圏、中部圏、近畿圏)を選択することで閲覧できます。
各地区の2000(平成12)年以降が数値地図5000(土地利用)の調査内容です。 データの購入方法 (一財)日本地図センターより購入できます。購入方法は、地図と空中写真の購入方法のページをご覧ください。
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