総社市総合交通戦略
総社市の交通体系の方針を定める
公共交通の現状
近年のモータリーゼーションの進展や人口減少,少子高齢化など,公共交通をとりまく環境は厳しさを増しており,路線の廃止やサービスの低下などの事例が本市のみならず,全国各地で見られます。今後,更なる高齢社会を迎えるにあたって,自動車が利用できない人の移動手段をどのように確保していくかなど,重要な課題が多くあり,環境にやさしく誰でも安全・安心に利用できる公共交通の重要性が高まりつつあります。このような現状を踏まえ,本市における地域公共交通の方針や目標,取り組みを定めた「総社市総合交通戦略」を策定します。
総合交通戦略の目的
進展する少子・高齢化社会への対応,交通渋滞の緩和,交通に起因する環境負荷の低減等のため,過度に自家用車利用に依存することなく,徒歩,自転車,公共交通等の各モードが連携し適切な役割分担のもと,地域が抱える多様な課題に対応すべく,交通事業とまちづくりが連携した総合的かつ戦略的な交通施策の推進を目的とします。
総社市地域公共交通会議
総社市都市・地域総合交通戦略策定にあたり,各地域の実情に即した実効性のある計画とするため,学識経験者,交通事業者,市民代表等を構成メンバーとした,総社市地域公共交通会議において協議を進めます。
総社市地域公共交通会議 委員名簿 (任期:R8.1.31)(85kbyte)pdf
総社市都市・地域総合交通戦略策定基礎調査報告書
総社市都市・地域総合交通戦略策定を策定していくための住民意向調査・データ収集・分析等を平成29年度に実施。本市の交通に関する問題・課題等を抽出した報告書をまとめました。
総社市都市・地域総合交通戦略策定基礎調査報告書 (7,325kbyte)pdf
総社市地域公共交通会議 開催状況
平成30年度
