妊婦健康診査
妊娠中の健診費用の負担軽減を図るため、妊婦健康診査の公費負担を14回にしています。
妊娠期間中の妊婦健康診査で、妊婦一般健康診査の14回分と超音波検査の4回分、血液検査の2回分、クラミジア抗原検査の1回分、B群溶血性レンサ球菌(GBS)の1回分が無料になります。
受診時期は、それぞれ妊娠週数で決められています。検査によっては自己負担が必要です。
また、助産所(院)や里帰りなどで県外の医療機関で妊婦健康診査を受ける場合は償還給付の対象になります。
詳しくは、こども課まで連絡してください。
妊婦健康診査の実施時期・回数・内容
(1)健診の間隔
・妊娠23週までは | 4週間に1回 |
・妊娠24週から妊娠35週までは | 2週間に1回 |
・妊娠36週以降分娩までは | 1週間に1回 |
(2)内容及び受診の目安
- 妊婦一般健康診査(第1回):妊娠第8〜12週を目安
【項目】問診及び診察、尿化学検査、保健指導
血液検査(ABO式血液型・Rh血液型・不規則抗体検査)、梅毒血清反応検査、HIV抗体価検査、
風疹ウィルス抗体価検査
その他医師が必要と認める検査(HTLV-1抗体検査ほか) - 妊婦一般健康診査(第2回以降)
【項目】問診及び診察、尿化学検査、保健指導、その他医師が必要と認める検査 - 超音波検査:妊娠第8・20・30・37週頃を目安に検査
- 血液検査:妊娠第26・37週を目安に検査
- クラミジア抗原検査:妊娠第30週頃を目安に検査
- B群溶血性レンサ球菌(GBS)検査:妊娠第34週頃を目安に検査
助産所(院)または県外の医療機関で妊婦健康診査を希望する場合
償還給付により公費負担が受けられます。
《手続について》