届出避難所登録制度
ゲリラ豪雨など突発的に災害の危険性が高まった場合には、自らの判断で、迅速に避難することが必要です。市では住まいの身近にある公会堂や集会所などを避難場所として自主的に開設する「届出避難所」の制度を開始しました。
届出避難所の運営について
届出避難所は、自主防災組織(町内会)が自主的に開設、運営するものです。
届出の対象となる地域などの要件
・指定避難所が遠く、高齢者の方などが避難することが困難
・指定避難所と地域との間に危険箇所があり、避難時に危険を伴う
・地域住民の数が、指定避難所の収容人員を上回る
対象となる施設
対象施設は公的施設を除き、地域が所有する公会堂、集会所又は寺社などとし、避難者の安全を確保するため、浸水想定 区域や土砂災害警戒区域に該当しない地域にある施設とします。
なお、寺社や民間施設を利用する場合は、所有者、管理者の同意が必要です。
申請手続き
登録を希望される自主防災組織の代表者の方は、所定の申請書に必要事項を記入し、危機管理室へ提出してください。
申請書の内容を考慮するとともに、現地で災害危険の確認を行い、登録の可否を通知します。
届出避難所登録申請書様式doc
届出避難所登録申請書記入例doc
届出避難所廃止申請書様式doc
届出避難所廃止申請書記入例doc