認知症初期集中支援チーム
更新日:2023年7月24日
ID番号: 32993
認知症初期集中支援チームとは...?
瀬戸市では、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指して、認知症の人やそのご家族を支援する様々な取り組みを進めています。その一環として、平成30年4月より、市内各地域包括支援センターに「認知症初期集中支援チーム」を設置し、認知症の早期診断・早期対応に向けた支援がスタートしました。
医療と介護の専門職からなる「認知症初期集中支援チーム」は、認知症の専門知識と豊富なケア経験を持つチームです。ご家族や周囲の方の相談を受けてご家庭を訪問し、早期に適切な医療やケアが受けられるように支援します。
初期集中イメージ図.png
※(注記)認知症地域支援推進員:認知症地域支援推進員とは、認知症の人の状態に応じて必要なサービスが適切に提供されるように、認知症の人やその家族を対象とした相談業務を行っています。瀬戸市では、現在2団体に配置しております。
対象者
市内在住の40歳以上で自宅で生活しており、認知症が疑われる方または認知症の方で以下の 1 〜 3 のいずれかに該当する方
- 認知症の診断を受けていない方、または治療を中断している方
- 医療や介護サービスを利用していない方
- 認知症による症状が強く、対応が困難な方
例えば...
- 認知症が疑われる親が、病院に行きたがらない
- 近所の一人暮らしの高齢者で認知症が疑われる人がいるけれど、どうしたらいいかわからない
チーム員
- 医師(認知症サポート医)
- 保健師・看護師等の医療職
- 社会福祉士・介護支援専門員 等
相談窓口
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