忙しい毎日だけど、自宅はいつもきれいにしていたい。そんな思いに寄り添ってくれるのが、シャープのコードレススティック掃除機「RACTIVE Air STATION(ラクティブ エア ステーション) EC-XR2」です。細部まで使いやすさにこだわって設計された「EC-XR2」の魅力を、コメディアンにとどまらず歌手や俳優としても多方面で活躍する藤井隆さんに体験していただきました。
「小学生のころ、自宅にあったハンディ掃除機でお手伝いをするのが好きでした」と話す、藤井隆さん。サッと取り出してきれいにできる手軽さが気に入って「なんて便利なんだろう、とワクワクしたんですよね」。でも、一人暮らしをしていた頃は「掃除に対する苦手意識があり、全然できていなかったかも」と、当時を振り返ります。
これまで、自宅で使っていたのはコードレス掃除機とコード付きの大きな掃除機の2台。藤井さんが手に取るのは、リビングから近い場所にしまってあるコードレス掃除機のほう。「大きい掃除機は、自分の中では"あまり会わない人"という感じ。しまっている場所から出してきてコンセントの位置を確認して掃除をしてまた片付けるという一連のハードルが高くて。でも最近はコードレス掃除機も吸引力や重さが気になるんですよね......」
確かな吸引力を兼ね備えていて、すぐ手にとれる場所に置いておける。そんな掃除機があれば、藤井さんの掃除に対するイメージも変わりそうです。
藤井さんが今回体験したのは、シャープのコードレススティック掃除機「EC-XR2」。掃除機本体と、ごみの収集・充電を担うステーションがセットになった、ステーションタイプの掃除機です。藤井さんには自宅、そして今回の撮影現場で実際に使用していただきました。
藤井さんがまず驚いたのは、その優れた操作性。掃除機本体は約1.6kgと軽いうえに、「自走アシスト機能」がついているため、わずかな力で軽やかにスーッと進みます。「ヘッドが小回りよくスムーズに動くから、僕も動きやすいです。これならお掃除がラクにできますね」
「扱いやすくてどこにでも持ち運べるのがスティック掃除機のメリットですが、吸引力が気になっていました。でも、『EC-XR2』は軽量で扱いやすいのに、吸引力がしっかりしている! 心強いです」と、藤井さんも思わず笑みを浮かべます。
「壁際は、掃除機で吸ってから最後はウェットシートで拭いていました。でもこれなら掃除機だけでよさそうです。こんなにキレイに吸ってくれると、お掃除をするのが気持ちよくて、楽しくなってきます」
ベッドやソファの下のような掃除機が入りにくい場所の掃除も、「EC-XR2」が得意とするところ。掃除機本体を床に対してフラットな状態にまで倒せる「ペタッとヘッド」が掃除のしにくい家具の下にもスルッと滑り込みます。
「あまりにも動作がスムーズで、その機能に気づかないくらい自然に使っていました。これまでの掃除機ならもっと『よいしょ』って感じになっていたかも。やっぱり、『EC-XR2』は機動性がすごくいいと思います」
家具の陰になる暗い場所では、ヘッドに搭載されたLEDライトが活躍します。「おうちで『EC-XR2』を使ってみた妻は、『明るくなるのがすごく便利!』と、ちょっと試すつもりが家の中を一周していました」
ほかにも、ハンドルが緩やかなラウンド形状で握りやすかったり、掃除機本体をわざわざ持ち上げなくてもステーションに収納できるように設計されていたりと、「EC-XR2」は使いやすさをとことん追求しています。
使い終わった掃除機本体をステーションに戻すと、集めたごみはステーション内の紙パックへ自動で吸い上げられます。「ステーションタイプの掃除機は使ったことがなかったのですが、吸い上げているときの控えめなコオォォーッという音がけなげですよね。吸い終わっておうち(ステーション)に帰った後のこの音がなんとも愛らしくて、名前をつけたくなりました。リビングに置いても全く違和感がないデザインなので、どのご家庭にもきっとなじむと思います」
使うたびにどこかに収納するのではなく、掃除機をリビングに置いておけることで、掃除に対するイメージや習慣も変わっていくのでは、と藤井さんは話します。「リビングに『EC-XR2』を置いていると、掃除機が生活の真ん中にあって、手を伸ばしやすくていいですね。いつでも手にとれると、こまめにお掃除しようという気持ちに自然になれると思うんですよね。僕も『EC-XR2』なら使ってみよう! やってみたい! と思えました」
ステーション内にある紙パックへ集められたごみは、1.5か月に1回※(注記)を目安に交換します。そこで役立つのが、「パックinカップ」構造。紙パックは着脱式のダストカップに収められていて、紙パックに触れずにごみ箱まで移動でき、ごみ捨てボタンを押すことで、手を汚さずにポイッと捨てられます。「ごみに触れることなく本当にワンプッシュで済むんですよね。紙パックがこんなに小さいのも驚きです。紙パックはゴミ捨てや交換が面倒というイメージがありましたが覆されました。僕のように一度紙パックから離れた方も、今はこんなに便利になっているので、もう一度戻ってきてほしいです。カップが洗えるところも、清潔好きの僕としては気に入っています!」
※(注記) シャープ調べ。一般社団法人 日本電気工業会自主基準に定められた基準ごみを、1日あたりの吸引量を1gとして、紙パックにごみがない状態から満杯になるまでの吸引量を測定。ごみの種類によっては満杯になる日数は異なります。
「EC-XR2」をすっかり気に入った様子の藤井さんに、その魅力についてあらためて聞いてみました。「語りたいポイントはいっぱいありますが、吸引力があるのに運転音が気にならないのはすごく大きな魅力です。ペットは音に敏感で、掃除機をかけたら逃げ回ることが多いのに、先ほどワンちゃんのすぐそばで掃除機をかけても全く驚かなかったんですよね。これくらいやさしい運転音だと、早朝でも夜中でも、時間を選ばずにお掃除ができると思います。これまでは、夜中になにか散らかしたら、手で集めて『テヘッ』でおしまいにしていたんですが、そんなときも『EC-XR2』がすごい味方になってくれそうです」
シャープは、独自の「ノイズリダクション設計」と「風切り音低減構造」を組み合わせた低騒音化構造で運転音の抑制に成功(掃除機本体:強モード時55dB)。吸引力と、日々の暮らしの妨げにならない大きさの運転音の両立を実現しました。共働きで忙しく、子どもが眠っている早朝や夜のうちにサッと掃除機をかけてしまいたいときにも、「EC-XR2」なら安心です。
「時短がなによりも優先される昨今、周りも時間も気にせずサッとお掃除できちゃうのは、家族みんなに幸せな時間を与えてくれると思います。もちろん、毎日お仕事で忙しい方々だけでなく、熟年夫婦でもどなたでも、買い替えのタイミングが合えば『EC-XR2』にトライしていただきたいです」
最後にコメントを求めると「一時期、『安いのが一番!』みたいな時代があったでしょ? あの当時、すぐに壊れてしまう電化製品との出会いと別れが本当に寂しかったんです」と、真剣な表情の藤井さん。「僕の子どもの頃の電化製品は、少し高くても調子が悪くなったら修理をすれば、ずっと家にいてくれた。長く使える良いものを大事にする時代の良さがあったと思います。軽さ、優れた機動性、やさしい運転音、吸引力の強さといった機能面に加えて、ステーションに帰ってくるときの愛らしさもある『RACTIVE Air STATION EC-XR2』も、使うほどに愛着がわく掃除機です。みなさんのおうちに迎えることがあれば、ぜひ長く大事に使っていただきたいと思います」
1972年生まれ。大阪府出身。92年5月、吉本新喜劇に入団。コメディアンにとどまらず歌手や俳優としても才能を発揮する。現在も、舞台、ドラマ、音楽レーベル主宰など精力的に活躍の幅を広げている。
文:渡部麻衣子
写真:山田秀隆