本日の桜高校

11月27日(木)2年次進路ガイダンスを実施しました。

前回のガイダンスでは進学先の学習内容やかかる費用について学習したので、今回は職業別の希望分野に分かれ、やりがい、楽しさ、厳しさについて学習しました。来年度に向けて大変有意義な時間となりました。講師の皆様、誠にありがとうございました。

11月25日(火)、1,2年生8名の生徒が大成建設次世代技術研究所(2026年2月OPEN)にて、自然共生ワークショップに参加してきました。世界における「※(注記)ネイチャーポジティブ」の動きが活性化する中、大成建設グループは、「今後の社会と経済も豊かにすると同時に自然資本を豊かにしていく」という考えのもと、脱酸素の建材、舗装材の開発等を行う研究拠点を幸手市に建設しました。今回、地元行政、高校と連携したワークショップを行っていただけるということで、参加の運びとなりました。

本日は、「幸手市が抱える自然環境の課題解決」をテーマに、4グループにわかれてディスカッションをし、解決策を発表しました。「幸手市の自然環境があまり知られていない」「子供が学びながら自然に触れ合える施設が少ない」「イノシシやアライグマ等の野生動物をどうするか」などの課題について、市職員、大成建設のエンジニアの皆さん、本校生徒が協力して様々な解決策を話し合いました。

その後、研究所敷地内に作られたビオトープに移動し、地域本来の自然に倣った湿地植物の植栽や野鳥のための巣箱を設置しました。

日本初の最先端の技術の数々(3Dプリンターで作った二酸化炭素を取り込む素材を使った柱、脱炭素建材と軽量化天井を両立させた新建材の段ボール天井など)に触れながらの有意義な時間を過ごすことができました。大成建設グループの皆様、幸手市の皆様、貴重な機会をご提供いただきありがとうございました。

「ネイチャーポジティブ」・・・日本語訳で「自然再興」となり、人間活動による自然の損失を食い止め、回復軌道に乗せること

大成建設HP

https://www.taisei-techsolu.jp/solution/sol_environment/zcb/

ゼロカーボンビル紹介動画

https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=%e5%a4%a7%e6%88%90%e5%bb%ba%e8%a8%ad%e6%ac%a1%e4%b8%96%e4%bb%a3%e6%8a%80%e8%a1%93%e7%a0%94%e7%a9%b6%e6%89%80&mid=F48A7EC44373C1855264F48A7EC44373C1855264&mcid=F8ED89CC80484FEDB92027C75670EB18&FORM=VIRE

令和7年11月22日(土)に本校にて第1回入試説明会を開催いたしました。
当日は多くの受験生・保護者の皆さまにご来校いただき、誠にありがとうございました。

説明会では、入試概要や本校の学校説明、各教科による入試対策授業を行いました。また、在校生による学校生活紹介や、個別相談の時間も設け、参加者の皆さまからは「学校の雰囲気がよくわかった」「入試に向けて準備すべきことが明確になった」などの感想をいただきました。

ご参加くださった皆さまに心より感謝申し上げます。
第2回入試説明会(12/20)の予約を開始しております。詳細は本校ホームページの入試説明会のページにてご覧ください。

11月17日(月)午後の時間を使って、教育局高校教育指導課の事業である「研究授業支援訪問」を実施いただきました。この訪問は、各校における授業研究の取組に対して指導助言や情報提供を行っていただくものです。

本日は、「古典研究」「文学国語」「英語コミュニケーションI」「ビジネス基礎」の研究授業を行いました。その後、国語、英語、商業の教科担当者による研究協議を行いました。お褒めの言葉をいただいたり、さらなる改善の具体的方策やヒントをいただくなど、大変有意義な時間となりました。訪問していただいた高校教育指導課の指導主事の皆様、JICA東京の皆様、誠にありがとうございました。

本校では、引き続き生徒の学力向上に繋がる授業づくりを進めてまいります。

埼玉県総合教育センターの「教科等横断的な視点に立った授業づくりに関する調査研究」の外国語科研究協力委員会の事業として、本校において研究授業を行いました。英語が中心ではなく、他教科が中心となる試みで「科学と人間生活」の授業で研究授業を行いました。

「世界エシカル給食コンテスト」に参加するという設定のもと、グループでエシカルな給食の献立を考え、英語で発表します。本授業の特徴は、1回限りの特別授業ではなく、長期的にわたって継続的に教科横断の授業を行っているところです。

全体での説明の後、化学の先生が英語で発表の見本を見せてくれました!(すごい)その後は、生徒たちが協力をしてスライドを仕上げます。発表も、苦労しながらも英語をたくさん使って頑張っていました。見学していた先生方にもジャッジをしてもらいました。生徒は多くのお褒めの言葉をいただき、笑顔で教室をあとにしました。

その後の研究協議でも、「前例のない教科横断のスタイル」「内容がしっかりとしている、とてもいい授業」「見ていて楽しかった」といった様々なお褒めの言葉をいただきました。ご来校いただいた皆様、ありがとうございました。

本校では、これからも生徒の学力向上につながる授業づくりを進めてまいります。

令和7年11月6日(木)に、生徒の健やかな成長を支援することを目的として、「性感染症と私たちの性」をテーマにした健康教室を実施しました。

埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科から斎藤恵子様をお招きし、性感染症の正しい知識や、責任ある行動の重要性など、生徒が自分自身の生活を見つめ直すきっかけとなる内容のお話をしていただきました。

今後も本校では、生徒が心身ともに健康に成長できるよう、保健教育の充実に努めてまいります。

科学と人間生活という理科の授業において、持続可能な「食事」について学習を進めて来ました。今回は、埼玉県教育局の2名の国際交流員から、母国の食事スタイルを具体的に紹介していただきました。生徒は文化の違いを認識しながら、健康的でエシカルな献立への改善に向けて、英語を用いながら積極的に取り組みました。

令和7年10月28日

全校生徒参加の交通安全教室(伝達講習会)を実施しました。

発表は7月31日に埼玉県立総合教育センターで実施された「自転車安全運転推進講習会」に出席した代表生徒2名が行いました。講習会では、スケアードストレイト教育技法によるスタントマンの交通事故の実演も行われました。

伝達事項として、
1.自転車安全利用5則
2.自転車損害保険等の加入義務について
3.ヘルメットの重要性について
4.自転車の反則金制度について
5.自転車運転者講習制度について
などの内容を全校生徒に発表しました。

幸手警察署の警察官にも来校いただき、自転車盗難防止とヘルメット着用に関する啓発指導もしていただきました。

本校は県の「自転車ヘルメット着用推進校」の指定を受けています。命の大切さを理解して行動し、交通安全に対する意識を高める生徒を育てています。

令和7年10月26日(日)に開催された「第30回記念幸手市民まつり」において、本校の生徒有志がボランティアとして参加しました。

当日は生憎の雨模様となりましたが、生徒たちは来場者の誘導や会場設営補助、ごみの分別作業など、それぞれの持ち場で熱心に活動しました。また、本校ブースではラムネ作り体験やプリン・シフォンケーキの販売を実施し、来場者の皆様に楽しんでいただけたのではないでしょうか。

雨に濡れながらも笑顔で対応する姿や、地域の方々に感謝の言葉をいただく場面も多く見られ、生徒たちにとって貴重な地域貢献の経験となりました。
ボランティアに参加した生徒の皆さん、そしてご協力くださった幸手市商工会の関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

これからも幸手桜高校は、地域とともに歩む学校として、さまざまな活動に取り組んでまいります。

令和7年10月24日(金)・25日(土)の2日間にわたり、「桜香祭」を開催しました。
今年のテーマは 「咲き誇れ全員主役 青春桜香の文化祭」。
生徒一人ひとりがアイデアを出し合い、準備から運営まで力を合わせて作り上げ、大いに盛り上がりました。

一般公開の25日は生憎の雨模様でしたが、多くの来校者に来ていただき、心より感謝申し上げます。