技術/ニュース/2013年/25週

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ウィキメディアの技術コミュニティより、最新の技術ニュース をお届けします。これらの変更のことを他の利用者に伝えましょう。このニュースは翻訳されています。

最近のソフトウェアの変更

(すべてがあなたに影響する変更とは限りません。)

• 6月13日、試験版ウィキと MediaWiki.org に MediaWiki の最新版 (1.22wmf7) が導入されました。6月17日に非ウィキペディアウィキで、6月20日に全ウィキペディアで有効化されます。 [1]
• 6月11日、Narayam 拡張機能および WebFonts 拡張機能が、Universal Language Selector (ユニバーサル言語選択) に置き換えられました。 [2]
• ビジュアルエディターのニュース:
  • HTMLコードを大量に挿入してしまう問題があったため、VisualEditor は6月14日、一時的にウィキペディアのウェブサイトで無効化されました。この問題はすでに修正され、VisualEditor は以前のように動いています。
  • ローカルウィキやウィキメディア・コモンズにある画像等のマルチメディアファイルを VisualEditor で掲載できるようになりました。 [3].
  • VisualEditor で参考文献リストも編集できるようになりました。 [4]
• Disambiguator 拡張機能が試験版ウィキで有効化されました。これは以前 MediaWiki コアの一部だった機能です。この拡張機能により、曖昧さ回避ページに印付けをするマジックワード __DISAMBIG__ を使用できるようになります。 [5]
• 特定のアウトリーチ活動の結果として作られたアカウントをウィキメディア財団のデータ分析者が追跡するための拡張機能 Campaigns が有効化されました。

今後のソフトウェアの変更

• 6月18日、Universal Language Selector がカタルーニャ語 (ca)、 セブ語 (ceb)、ペルシア語 (fa)、フィンランド語 (fi)、ノルウェー語ブークモール (no)、ポルトガル語 (pt)、ウクライナ語 (uk)、ベトナム語 (vi)、ワライ語 (war)、中国語 (zh) の各ウィキペディアに追加されます。 [6]
• 6月18日から VisualEditor の安定性、性能、機能を試験するため、英語版ウィキペディアでランダムに選ばれた新規アカウントの半分に対して有効化されます。 [7]
• Universal Language Selector を使っているウィキにウェブフォントが2つ (UnifrakturMaguntia and Linux Libertine) 追加されます。 [8] [9]
• 拡張機能 Translate を使っているあいだ、注意がそらされないようにするため、サイドバーを隠せるようになります (bug #45836)。 [10]
• Special:NewPages や Special:RecentChanges から開かなくても、未巡回のページでは巡回用リンクが表示されるようになります (bug #49123)。 [11]
• MediaWiki 用の新検索エンジンの有効化についてのコメント依頼が開始されました。

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