大切な情報共有の場(PTA後援会第2回理事会)
昨日9月20日(土)午後より本校諸室において、PTA後援会の本部会、理事会並びに学年委員会及び専門委員会を開催しました。本部役員並びに理事の皆さまには、ご多忙の折ご出席いただき、誠にありがとうございました。
会議は13時から本部会が開催され、PTA・後援会両会長の挨拶で始まり、理事会で審議される内容について確認するとともに、進行に関する役割分担等を行いました。
本部会に続いて行われた理事会では、約100名の理事の皆さまにご出席いただき、本部及び各委員会から活動の報告や連絡などがありました。
理事会の冒頭では、7月に行われた関東高等学校PTA連合会大会2025埼玉大会及び8月に行われた全国高等学校PTA連合会大会2025三重大会について、本校PTAを代表して参加した役員の方々からスライドを使って詳細な報告がありました。
議事では、本部及び総務、生活の各委員会からは文化祭での企画や対応について報告があり、PTA企画として行った「オリ太郎・りーみん煎餅」販売の収益金約1万円が生徒会に寄付された旨の報告がありました。
また、進路委員会からは10月20日(月)に控える大学バス見学会について詳細が報告され、文系コースは成蹊大学と武蔵大学を、理系コースは千葉工業大学(もう1校は調整中)を見学することが確認されました。今後、参加の募集が行われる予定となっていますので、ふるってご参加いただけますようお願いいたします。
その後、11月13日(木)に予定されている長距離大会における給水支援の協力について説明があり、昨年の反省をもとに、保護者の皆さまからも複数のご意見を頂戴することができました。いただきましたご意見については、校内で検討した上で、改めて対応をご連絡することとなりました。
理事会の最後には、保護者の皆さまにご協力いただいたフードドライブの取組で60点を超える飲食物品が寄付され、9月17日(水)に仲介業者の手によって無事に子ども食堂に提供されたこと、11月に行われる県PTA連合会研修会で本校が発表校となること及び各研修会への参加に関すること、第3回理事会(2月開催)では次年度の役員選出が行われること、臨時の本部会を開催して本年度直面している課題について議論することなどについて連絡がありました。
理事会終了後は、学年委員会と専門委員会が行われ、それぞれ委員長さんを中心に活動を行いました。
毎回感じることですが、本日も午後の時間を一杯に使って情報共有や議論がなされたことで、学校といたしましては生徒に対する教育活動をより良いものに改善することができているとともに、こうした保護者の皆さまのご理解とご協力によって本校の教育活動が支えられていると強く感じています。
また、年に数回とはいえ、こうして会議や学校行事などのためにお時間を確保していただくことは、保護者の皆さまにとっては大きな負担でもあるとも捉えており、格別のご理解とご協力をいただいていることに改めて深く感謝申し上げます。
今後とも、生徒たちにとってより良い学びの環境を提供するために尽力してまいりますので、お力添えを賜りますようよろしくお願い申し上げます。