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西平野停留場

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(西平野駅から転送)
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(2024年9月)
西平野停留場
にしひらの
NISHI-HIRANO
中野 (1.1 km)
(0.5 km) 平野
地図東は平野停留場(廃駅)、南は平野駅(地下鉄)
所在地 大阪市 平野区背戸口
所属事業者 南海電気鉄道
所属路線 しかく平野線
キロ程 5.4 km(今池起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1942年(昭和17年)2月15日
廃止年月日 1980年(昭和55年)11月28日
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西平野停留場(にしひらのていりゅうじょう)は、かつて大阪府 大阪市 平野区背戸口にあった南海電気鉄道 平野線(電停)である。

概要

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開業当時からの終着駅であった平野停留場の西側に開設された。平野線最後の新設駅。

現在の大阪市平野区の背戸口公園の場所に上り(今池方面)ホーム、公園対面の高速高架下にある新平野コミュニティーセンター(公民館)の北側あたりに、下り(平野行)ホームが千鳥配置されていた。営業廃止時の中野停留場・西平野停留場間は、阪神高速14号松原線の高架下を走っており、また平野線で駅間が一番離れている区間でもあった(0.9 km)。その頃の当駅下りホームは、円弧を描き、軌道が微妙に湾曲していた。これは阪神高速の工事開始に伴い、線路が移設されたことによるものであった[注釈 1] 。ここから終点平野までは、開業当時からの敷地を走る。

歴史

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駅構造

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千鳥式ホーム2面2線を有する地上駅であった。

のりば

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のりば 路線 方向 方面 行先
  しかく平野線 上り 阪堺線直通:田辺阿倍野今池方面 恵美須町
上町線直通:田辺・阿倍野・天王寺駅前方面 天王寺駅前
  下り 平野方面 平野

現状

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現在は背戸口公園として整備されており、「なんかいでんしゃひらのみち」とひらがなで書かれた記念碑があり、当時の路線図も記されている。また、敷地内の歩道は軌道敷をイメージしたデザインとなっている。

隣の停留場

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南海電気鉄道
しかく平野線
中野停留場 - 西平野停留場 - 平野停留場

脚注

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注釈

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  1. ^ 下りホーム頭上あたりで、阪神高速14号松原線が大きく曲がり、南へ向かう。

出典

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関連項目

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ウィキメディア・コモンズには、西平野停留場 に関連するカテゴリがあります。

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