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2016年11月12日 (土) 14:10時点における版

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(2014年10月)
ジェシカ
LGフォンのプロモーション写真
基本情報
出生名 ジェシカ・チョン (Jessica Jung)
生誕 (1989年04月18日) 1989年 4月18日(35歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カルフォルニア州 サンフランシスコ
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ジャンル K-POP
職業 ファッションデザイナー歌手女優
活動期間 2007年 -
ジェシカ
各種表記
ハングル: 제시카
発音: ジェシカ
ローマ字: Jessica
各種表記(本名)
ハングル: 제시카 정
発音: ジェシカ・チョン
ローマ字: Jessica Jung
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ジェシカ (제시카、Jessica、本名:ジェシカ・チョン(Jessica Jung)、韓国名:チョン・スヨン(정수연、Jung Soo-Yeon、鄭秀妍[要出典 ])、 1989年4月18日 - )は、アメリカサンフランシスコ出身の韓国系アメリカ人歌手ファッションデザイナー。韓国の女性アイドルグループ少女時代の元メンバーで、メインボーカルを務めていた。身長163cm、血液型はB型、本貫は東萊鄭氏[要出典 ]、星座はおひつじ座。家族構成は父、母、妹(f(x)クリスタル)。父はボクサー、母は体操選手。

来歴

  • 2000年、家族で来韓して出かけていた際、妹のクリスタルがSMエンターテインメントの関係者にスカウトされた。後に両親とSM関係者との会談の場が設けられたが、その時に一緒にいたジェシカもスカウトされ、家族全員で韓国に移住することとなった。7年半の練習期間を経て、2007年に少女時代のメンバーとしてデビュー。
  • 2007年、ティファニーと共にケント外国人学校を卒業。
  • 2008年、ティファニー、ソヒョンとのユニットで「悪いお兄さん(오빠 나빠)」をリリース[1]
  • 2009年、芸人パク・ミョンスとのユニット「ミョンカドライブ」にて「冷麺(냉면)」をリリースし、人気を博す。
  • 2009年、ミュージカル「キューティ・ブロンド」(韓国版)でヒロイン役を演じる。2012年11月から2013年3月にかけて再び出演[2]
  • 2012年、KBSドラマ「乱暴なロマンス」にカン・ジョンヒ役で出演。
  • 2014年8月、ファッション・ブランド《BLANC&ECLARE》設立
  • 2014年9月30日、少女時代から脱退し、その後所属事務所との話し合いの末、2015年8月6日にSMエンターテインメントとの契約を終了した。
  • 2015年12月3日、スタースタイル紙「HIGH CUT」のインタビューを通じて「現在、アルバムを制作している」とし、歌手としてのカムバックを予告した。カムバック時期については、「近いうちに」と答えた。
  • 2016年5月17日にソロ歌手としての1st Mini Album『With Love, J』を発売した。[3]
  • 2016年6月15日、公式ファンクラブの名前が「ゴールデン・スター(Golden Stars)」に決定した。

人物・エピソード

  • 愛称は「シカ」。デビュー当時は見た目のイメージから「氷姫 (Ice Princess)」というキャッチフレーズがつけられたが、本人は「女性には少し近寄り難い感じがなければならないので、嫌いではない」と語っている[4] 。その堂々とした態度が軍隊の兵長を彷彿とさせることから「シカ兵長」と呼ばれることもある。また、"氷の女王"から「シカ様」という愛称もつけられている
  • 仕事のONとOFFの切り替えがはっきりしている。舞台での仕事では体力的にきつくてもきちんとこなし、プロフェッショナル精神が強い一方、バラエティやドキュメンタリー番組では、話を聞かずによそ見をしたり、一人で勝手にどこかに行ったり、休憩したりする姿がよく見られる。ダラダラとした歩きかたをするので、少女時代のメンバーには、スヨンに「後ろから見たら男だ」と言われたことがある[5]
  • 睡眠時間が非常に長いため「居眠りシカ」と呼ばれている。少女時代メンバーの中では最も起きるのが遅いといわれていた。番組の撮影中でも、休み時間が少しでもあるとどこかで隠れて寝ていることがよくある。ジェシカは「休日は16時間以上寝る」「仕事に遅刻しそうな時は別のメンバーにベッドから投げ落とされる」と語っている。少女時代のソヒョンが発案した「起床1分遅れるごとに罰金を課すルール」によく違反し、メンバーで一番多く罰金を払ったといわれている。
  • 少女時代メンバーのティファニーと同じくアメリカ出身であるが、韓国に在住している期間はジェシカの方が長いため、ティファニーと比べて韓国語が上手い。
  • 妹のクリスタル(チョン スジョン)は、同じくSMエンターテインメント所属のf(x)のメンバーとしてデビューしている。仲のよい姉妹として知られ、事務所主催のコンサートで共演することもある。ジェシカは「仕事の話も人生の話もできて助言しあえる、友達のような存在」と語っている[4]
  • 特技は歌、ピアノ演奏。
  • キュウリが苦手で、臭いをかぐだけで気分が悪くなる。ミュージカルをやっていたときに少女時代のメンバーから花束をもらったが、イタズラでその中にキュウリが入れられていたという[6] 。アイスクリームが大好き。
  • 箸の持ち方は正しくなく、人差し指と中指を箸の上に被せてもち、器用に食べる。料理は得意でなく、サンドイッチの作り方が分からずに電話で母親に尋ねたこともある。しかし、ドキュメンタリー番組「MTV 少女時代」において、親しい先輩のパク・ミニョンの為にスパゲティを作ったときは好評であった。
  • 部屋の片付けが苦手で、月に一度、母親に片付けてもらっているという[6] [7]
  • 好きな言葉は「follow my HEART(心の向くままに)」[8]
  • アメリカの有名映画サイト「TC Candler」毎年恒例で発表している「最も美しい顔100人」で2011年は45位、2012年は5位、2013年は20位、2014年は35位、2015年は57位でランクインしている。
  • ファッションに関心があり、デザイナーとして活動していたが、このことが原因となって、事務所や少女時代の他のメンバーとの間に対立が生じ、同グループから脱退した。そして所属事務所との話し合いの末、2015年8月6日にSMエンターテインメイトとの契約を終了した。
  • 契約満了後の活動は、「芸能界の活動とデザイナーとしての仕事はジャグリングゲームみたいだ」と両方の活動を続けていくことをインタビュー内で答えた[9]

音楽活動

  • 悪いお兄さん - "오빠 나빠" (2008年4月4日、ティファニー、ソヒョンとのユニット)
  • 冷麺 - "냉면" (2009年7月13日、パク・ミョンスとのユニット「ミョンカドライブ」名義)
  • Sweet Delight (2010年10月13日、食品メーカーSPCのブランドソング)
  • 涙があふれて - "눈물이 넘쳐서" (2011年5月18日、KBSドラマ「ロマンスタウン」挿入歌)
  • どうして - "어쩜" (2012年1月19日、KBSドラマ「乱暴なロマンス」挿入歌、キム・ジンピョとのデュエット曲)
  • Butterfly (2012年8月15日、SBSドラマ「花ざかりの君たちへ」挿入歌、妹クリスタルとのデュエット曲)
  • 心の道 - "마음길" (2012年9月7日、KBSドラマ「大王の夢」主題歌)
  • My Lifestyle(Feat. Dok2) (2012年10月18日、『PYL ユニーク・アルバム』収録 )[10]
  • あなたというひとりの人 - "그대라는 한 사람" (2013年7月2日、tvNドラマ「シラノ恋愛操作団」挿入歌)
  • Say Yes(2014年7月4日、映画「Make Your Move」挿入歌 クリスタル、元EXOのクリスとのユニット)

その他の活動

ミュージカル

ドラマ

ミュージック・ビデオ

参考文献

  • 『少女時代見聞録』少女時代研究会:編、蒼竜社、2010年
  • 『最高K-POP GIRLS vol.2』オークラ出版、2011年

関連項目

脚注

  1. ^ 3人が「ルームメイト」というユニットを組んだと知られているが、「ルームメイト」というのはファン・ヒョンというミュージシャンのワンマン・プロデュース・グループのことで、彼女らはそのアルバムに客員シンガーとして招聘されただけである。
  2. ^ 少女時代ジェシカ、『キューティーブロンド』で2年ぶりにミュージカル舞台へ 中央日報 2012年10月2日
  3. ^ http://coridelent.com/notice/?lang=ja&uid=71&mod=document
  4. ^ a b 少女時代のジェシカ「私のニックネーム氷の女王。嫌いじゃない」 innolife.net 2011年12月2日
  5. ^ 「親友ノート」
  6. ^ a b tvN「現場トークショー タクシー」2012年5月17日
  7. ^ 少女時代でいちばん掃除をしないメンバーは? KSTARニュース 2010年12月3日
  8. ^ NHK「MUSIC JAPAN・少女時代スペシャル」2011年6月8日
  9. ^ 元少女時代 ジェシカ、ソロ歌手としてのカムバックを予告...「アルバムの準備中」グラビアで明かす Kstyle(2015年12月4日付)
  10. ^ 少女時代 ジェシカ 現代自動車『i30』のテーマ曲、『My Lifestyle』公開! bntnews 2012年10月18日
  11. ^ [芸能]少女時代ジェシカ、今秋ミュージカルデビュー「聯合ニュース」2009年8月27日、2010年1月20日閲覧

外部リンク

テヨン · サニー · ティファニー · ヒョヨン · ユリ · スヨン · ユナ · ソヒョン
元メンバー:ジェシカ
アルバム
韓国
オリジナル・アルバム
ミニ・アルバム
日本
オリジナル・アルバム
ミニ・アルバム
リミックス・アルバム
ベスト・アルバム
シングル
韓国
2007年
2015年

2.PARTY

日本
2010年

1.GENIE · 2.Gee

2011年
2012年

4.PAPARAZZI · 5.Oh! · 6.FLOWER POWER

2013年
2015年
DVD
コンサートツアー
リアリティ番組

少女、学校へ行く · MTV 少女時代 · Factory Girl · Himnaera Him! · 少女時代のHello Baby · Right Now It's Girls' Generation

関連項目
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