接岨峡温泉駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(接阻峡温泉駅から転送)
| 接岨峡温泉駅 | |
|---|---|
|
駅舎(2007年10月) | |
|
せっそきょうおんせん SESSOKYÔ ONSEN | |
|
◄奥大井湖上 (1.6 km) (2.3 km) 尾盛 ► | |
| 地図 | |
| 所在地 | 静岡県 榛原郡 川根本町犬間 |
| 所属事業者 | 大井川鐵道 |
| 所属路線 | ■しかく井川線 |
| キロ程 | 15.5 km(千頭起点) |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
16人/日(降車客含まず) -2019年- |
| 乗降人員 -統計年度- |
69人/日 -2019年- |
| 開業年月日 | 1959年(昭和34年)8月1日 |
| 備考 | 標高496m |
| テンプレートを表示 | |
接岨峡温泉駅(せっそきょうおんせんえき)は静岡県 榛原郡 川根本町犬間にある、大井川鐵道 井川線の駅である。
歴史
[編集 ]駅構造
[編集 ]
島式1面2線のホームを持つ。
- 付記事項
- 構内の千頭寄りには車庫があり、かつて車両の夜間滞泊が行われた際に使用されていた。
- 旧川根長島駅開業当時は相対式1面2線と待機線1線があった。
駅周辺
[編集 ]- 接岨峡温泉
- 接岨峡温泉会館
- 資料館やまびこ
- 大井川
- 静岡県道388号接岨峡線
その他の特徴
[編集 ]- 付近には接岨峡温泉の集落(長島集落)が広がる。かつてこの集落は現在地より低い谷底に位置していたが、長島ダム建設に伴い元の場所が水没することになったため、駅付近に移動してきたものである。これを契機に駅名も従来の川根長島駅から接岨峡温泉駅に改称している。
- なお、駅名の由来となった前述の長島集落の住民の多くは長嶋姓である(長島ではない)。また大井川の対岸にある梅地集落の住民の多くは筑地姓である(室町時代に京都近郊の梅津から移住した筑地氏の末裔とされ、集落の名も「梅津」から変化したという[1] )。
隣の駅
[編集 ](路線変更以前)
脚注
[編集 ][脚注の使い方]
関連項目
[編集 ]ウィキメディア・コモンズには、接岨峡温泉駅 に関連するカテゴリがあります。
