提喩
- Afrikaans
- العربية
- Azərbaycanca
- Беларуская
- Беларуская (тарашкевіца)
- Български
- Català
- Čeština
- Deutsch
- Ελληνικά
- English
- Esperanto
- Español
- Euskara
- فارسی
- Suomi
- Français
- 贛語
- עברית
- हिन्दी
- Hrvatski
- Magyar
- Հայերեն
- Ido
- Íslenska
- Italiano
- ქართული
- Қазақша
- 한국어
- Кыргызча
- Lombard
- Lietuvių
- Македонски
- Nederlands
- Norsk bokmål
- Occitan
- ਪੰਜਾਬੀ
- Polski
- پنجابی
- Português
- Română
- Русский
- Саха тыла
- Sicilianu
- سنڌي
- Srpskohrvatski / српскохрватски
- Simple English
- Slovenčina
- Slovenščina
- Shqip
- Српски / srpski
- Svenska
- ไทย
- Türkçe
- Українська
- 中文
表示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(シネクドキから転送)
提喩(ていゆ、シネクドキー、英: synecdoche)は、転義の一種。上位概念を下位概念で表す、また逆に下位概念を上位概念によって表す修辞技法。
例
[編集 ]- 集合とその要素
- 全体と部分
- 一般と特殊
- 物体と材料
といった関係がある。
具体例
[編集 ]上位概念で下位概念を表す例
[編集 ]- 花見:この「花」は、その一種である「桜」を意味する。
- 「石」:文脈により、半導体素子や、宝石類などを意味する。
- 「本」:演劇関係者の間でシナリオを意味する。
- 「笛」:音楽関係者(特にオーケストラ)の間ではフルートを意味する。同じく「ラッパ」はトランペットを意味する。
下位概念で上位概念を表す例
[編集 ]- 「お茶でも飲みに行きませんか」:ここでの「お茶」は「飲み物」全般を意味する。
- 「人はパンのみに生くるにあらず」:ここでの「パン」は「食べ物」、あるいは広く「物質的充足」を意味する。