キンケロ・シアター
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中目黒キンケロ・シアター | |
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正面 | |
地図 | |
情報 | |
正式名称 | 中目黒キンケロ・シアター |
開館 | 2009年 7月4日 |
開館公演 | 昭和の紅い灯[1] |
客席数 | 133席 |
延床面積 | 477m² |
運営 | 株式会社愛川企画室 |
所在地 |
〒153-0042 東京都 目黒区青葉台1-15-11 |
位置 | 北緯35度38分52.1秒 東経139度41分48.4秒 / 北緯35.647806度 東経139.696778度 / 35.647806; 139.696778 (中目黒キンケロ・シアター) 座標: 北緯35度38分52.1秒 東経139度41分48.4秒 / 北緯35.647806度 東経139.696778度 / 35.647806; 139.696778 (中目黒キンケロ・シアター) |
最寄駅 | 東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」下車徒歩8分 |
最寄バス停 | 東急バス「東山一丁目」下車徒歩5分 |
最寄IC | 首都高速3号渋谷線「池尻出入口」下車 |
外部リンク | 中目黒 キンケロ・シアター |
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中目黒キンケロ・シアター(なかめぐろキンケロ・シアター)は、東京都 目黒区 青葉台に所在する劇場。俳優の愛川欽也が建てた劇場である。
劇場名は、愛川の「キンキン」、妻のうつみ宮土理の「ケロンパ」という夫婦のニックネームから取られている。
概要
[編集 ]愛川は「芝居をやりたい後輩のために芝居小屋を建設したい」という夢を持っており、バブル崩壊直後に劇場建設用として現在の土地を購入していた。その後愛川は2000年に「劇団キンキン塾」を結成し舞台公演や自主映画の製作を始めたが、劇場の閉鎖が相次いでいた時期であり、上演の場所探しに苦労したことから、自分の夢の実現の好機として劇場建設を決意。妻のうつみにも少し出資してもらい、総工費7000万円ほどを自前で調達した[2] [3] [1] 。
オープン後は「劇団キンキン塾」のホーム劇場や愛川の自主映画公開の場としてのほか、貸し劇場としても運用している。愛川の亡き後も存続し、現在も中小劇団やお笑い芸人の公演場所として頻繁に使われている。
また、2017年からスタートした「女芸人No.1決定戦 THE W」では1回戦と2回戦の東京会場として使用されている。
設備
[編集 ]敷地面積4778m2、2階建て、客席数133の施設であり、「役者・スタッフ・観客の、全ての人が快適に過ごせる劇場」という、愛川のこだわりが詰まったものとなっている。
- ・舞台は間口8 - 9m、奥行き6.3 - 6.4mあり、役者として演じやすい広さとなっている。
- ・音響照明のオペレーション室が広く、大道具搬入口が1Fにある。
- ・客席の椅子や広さにて、小劇場では異例の快適さとなっている。
交通アクセス
[編集 ]公式サイト アクセスを参照
脚注
[編集 ]- ^ a b 愛川欽也 夢の小劇場出来た : 演劇 : 伝統芸・舞台 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞) - ウェイバックマシン(2009年7月15日アーカイブ分)
- ^ 東京中日スポーツ 2009年 3月17日分記事より
- ^ 「キンケロ・シアター」続報 :: 愛川欽也公式ホームページ - ウェイバックマシン(2009年3月22日アーカイブ分)
関連項目
[編集 ]- 落語小僧:テレビ番組。公開収録の場として使用。
- うつみ宮土理のおしゃべりしましょ:うつみがパーソナリティを務めるニッポン放送のラジオ番組。キンケロ・シアターが番組提供スポンサーをしている。
外部リンク
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