PocketMine-MP
PocketMine-MP 動作画面 | |
作者 |
Shoghi Cervantes Dylan K. Taylor |
---|---|
開発元 | PocketMine Team |
初版 | 2013年1月5日 (11年前) (2013年01月05日) |
最新版 |
5.13.0
/ 2024年3月13日 (6か月前) (2024年03月13日) |
リポジトリ | github.com/pmmp/pocketmine-mp |
プログラミング 言語 | PHP |
対応OS | Windows, macOS, Linux, Android, iOS |
プラットフォーム | クロスプラットフォーム |
サポート状況 | 開発中 |
種別 | サーバソフトウェア |
ライセンス | LGPL-3.0 |
公式サイト | PocketMine-MP |
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PocketMine-MP(ポケットマインエムピー[注釈 1] ) は Minecraft - Pocket Edition (以降、「PE版」と表記)向けにShoghi Cervantes(以降、「Shoghi」と表記)によってPHPで開発されたサーバソフトウェア。
現在は Minecraft - Bedrock Edition (以降、「統合版」と表記)向けにDylan K. Taylor(以降、「Dylan」と表記)によって開発されている。
概要
[編集 ]GitHubでオープンソースソフトウェアとしてLGPL-3.0の下でPocketMine Teamの手によって開発されていたが既に開発を終了しており[1] 、2016年9月6日からはpmmpが引き継ぐ形により復活。現在も開発が進められている。
また、容易にプラグインを記述することができ、多数のプラグインやワールドが公式フォーラムで配布されている。
歴史
[編集 ]創設
[編集 ]当初、PocketMine-MPは「Pocket-Minecraft-PHP」と呼ばれており、文書化されたwiki.vgを具現化するために開発されていた[2] 。
2013年6月19日、PE版開発者であるShoghiはバージョン0.7.0向けにオンラインでマルチプレイができる「PocketMine Realms(ポケットマインレルム)[3] 」を開発、無料で公開したが、2013年8月31日頃、Mojang Studiosの請願によりサービスが停止。代わりに外部サーバーへ接続できるようPE版に機能が追加された[4] 。
その後、PE版に追加された機能を使いGitHubで開発され、2012年12月22日に現在のPocketMine-MPという名前になった。
衰退
[編集 ]PHPのコーディングの手軽さ、拡張の簡易さから多くの貢献者を集め発展した。しかし、2016年2月15日、ShoghiはMojangから仕事を提供されたことを公表[要出典 ]。
これ以降、ShoghiはGitHub、公式フォーラム共に徐々に姿を消し、それに従ってPocketMine-MPも衰退していった。
承継
[編集 ]PocketMine-MPが衰退している間、PocketMine-MPを利用していたユーザーは、PocketMine-MPから派生したGenisys(ジェニシス)というサーバーソフトウェアを使用しており、その開発リーダーであるDylanは、Genisysが廃止されると同時にpmmpという組織をGitHub上で立ち上げた。
そして2016年9月6日、PocketMine-MPを引き継ぐ形で復活となった。
2019年9月4日、統合版バージョン1.13のアップデートによるデバッグシンボルの削除を理由として開発を断念する可能性があると発表。しかし、現在は1.13アップデートを乗り越え開発を続けている。[5]
脚注
[編集 ]注釈
[編集 ]出典
[編集 ]外部リンク
[編集 ]開発者