コンテンツにスキップ
Wikipedia

Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
稲葉浩志 > Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜
『Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜』
稲葉浩志 ライブ・ビデオ
リリース
録音
ジャンル
時間
レーベル VERMILLION RECORDS
プロデュース 稲葉浩志
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン・DVD/音楽)[1]
  • 週間1位(オリコン・Blu-ray/音楽)
稲葉浩志 映像作品 年表
  • Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜
  • (2011年)
テンプレートを表示

Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜』(コウシ・イナバ・ライブ・ツー・サウザンド・テン・エン・ツー)は、日本音楽ユニットB'zボーカリスト稲葉浩志の2作目の映像作品。2011年2月16日にVERMILLION RECORDSから発売された。

概要

[編集 ]

4枚目のソロ・アルバム『Hadou』発売後、6年ぶりに開催したライブツアー『Koshi Inaba LIVE 2010 〜enII〜』から、日本武道館公演を完全収録した映像作品[2]

2011年2月28日付オリコン週間ランキングでは、DVDが初週2.7万枚売り上げて総合1位を獲得。さらにBlu-rayが初週2.1万枚を売り上げ総合2位を獲得した(ミュージック部門では1位)。これにより、ミュージック部門ではDVD・Blu-ray両部門で1位となり、男性ソロ・アーティスト初の記録となった[3]

メンバー

[編集 ]

収録映像曲

[編集 ]
  1. Tamayura
    • 前アルバム『Peace Of Mind』からの選曲で、本ツアーが初演奏。前ツアーでは演奏されなかったが、稲葉によると次のライブの1曲目にすることは当時から決めていたという。
  2. マイミライ
  3. The Morning Call
  4. Okay
    • 稲葉によるMCから演奏。稲葉がフライングVギターを演奏している。
  5. エデン
  6. AKATSUKI
    • 稲葉によるMCから演奏。本ツアー唯一の『マグマ』からの選曲。
  7. LOVE LETTER
    • 唯一の『志庵』からの選曲。
  8. 透明人間
    • ライブ初演奏。
  9. 赤い糸
  10. Lone Pine
  11. この手をとって走り出して
    • DVDではここでDisc1が終了。
  12. LOST〜Wonderland
  13. 遠くまで
  14. 〜jam〜
  15. CAGE FIGHT
  16. 今宵キミト
  17. 絶対(的)
  18. 正面衝突
    • 本編ラストナンバー。
  19. ハズムセカイ
    • ライブ初演奏。ここからアンコール。本作では未収録となったが、武道館公演2日目のみ稲葉と親交があるスティーヴィー・サラスがシークレットゲストとして登場した[4]
  20. イタイケな太陽

エンドロールでは本ツアーのエンディングSEとして流された未発表曲「cocoa」(当時はタイトル非公表)が使用されている。14年後の2024年に、6thアルバム『只者』に収録された。

脚注

[編集 ]

注釈

[編集 ]

出典

[編集 ]
  1. ^ "Koshi Inaba LIVE 2010〜en II〜". ORICON NEWS. オリコン. 2020年1月18日閲覧。
  2. ^ "稲葉浩志6年ぶりソロツアーから日本武道館公演が映像化". 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2010年12月27日). https://natalie.mu/music/news/42683 2024年9月3日閲覧。 
  3. ^ "B'z稲葉、男性ソロ初のミュージックDVD&BD同時首位". ORICON STYLE (2011年2月23日). 2014年2月1日閲覧。
  4. ^ "スティーヴィー・サラス、稲葉浩志のライブに飛び入り". BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2010年10月1日). https://www.barks.jp/news/?id=1000064540 2020年1月18日閲覧。 
オリコン週間DVD総合チャート第1位(2011年2月28日付)
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
オリコン週間DVD音楽チャート第1位(2011年2月28日付)
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /