Happy Sad

曖昧さ回避この項目では、ティム・バックリィのアルバムについて説明しています。FIVE NEW OLDの楽曲については「Happy Sad (FIVE NEW OLDの曲)」をご覧ください。

『ハッピー・サッド』
ティム・バックリィのスタジオ・アルバム
リリース	1969年6月
録音	1968年12月
ジャンル	フォーク・ジャズ、サイケデリック・フォーク
時間	44分43秒
レーベル	エレクトラ
プロデュース	ザル・ヤノフスキー、ジェリー・イェスター
ティム・バックリィアルバム年表
グッバイ・アンド・ハロー (1967年) ハッピー・サッド (1969年) ブルー・アフタヌーン (1969年)
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『ハッピー・サッド』(Happy Sad)は、アメリカのミュージシャン、ティム・バックリィによる3作目のスタジオ・アルバム。

概要

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ラヴィン・スプーンフルの創設メンバーであるザル・ヤノフスキーと、その知人のジェリー・イェスターのプロデュースの下、1968年12月にカリフォルニア州はロサンゼルスのエレクトラ・サウンド・レコーダーにて録音された。

前作までのサイケデリックな雰囲気とは一転して、フォークとジャズの融合がこの作品から成されており(特に1曲目の「Strange Feelin'」のメロディは、マイルス・デイヴィスのアルバム『カインド・オブ・ブルー』収録曲の「All Blues」から直接的な影響を受けている)、本作から1970年の6作目のスタジオ・アルバム『スターセイラー』まで、ティムにとって実験的な試みが行われている。

収録曲

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作詞・作曲はティム・バックリィ

サイド 1

ストレンジ・フィーリン - "Strange Feelin'" 7:41
バズィン・フライ - "Buzzin' Fly" 6:03
ラヴ・フロム・ルーム109・アット・ザ・アイランダー (オン・パシフィック・コースト・ハイウェイ) - "Love From Room 109 At The Islander (On Pacific Coast Highway)" 10:49

サイド 2