CodeLite
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 開発元 | Eran Ifrah |
|---|---|
| 最終版 | |
| リポジトリ | ウィキデータを編集 |
| プログラミング 言語 | C++ |
| 対応OS | Windows, macOS, Linux |
| プラットフォーム | IA-32, x64 |
| 種別 | IDE |
| ライセンス | GNU GPL |
| 公式サイト |
codelite |
| テンプレートを表示 | |
CodeLiteは、フリーでオープンソースのIDEで、C、C++、PHP、JavaScript(Node.js)に対応する[2] [3] 。
歴史
[編集 ]2006年8月、Eran Ifrahは、CodeLiteと名付けられた自動補完のプロジェクトを始めた。アイディアは、ctags、SQLite(であるから、CodeLiteという)、Yaccベースのコード補完ライブラリを作るというもので、Yaccベースのパーサーは他のIDEでも使えることを意図されていた。のちに、Clangがコード補完のオプションのパーサーとなり、その機能を向上させた。
LiteEditorはデモアプリケーションで、CodeLiteの機能をデモンストレートするために開発された。
概要
[編集 ]CodeLiteは、フリー、オープンソースでクロスプラットフォームのCとC++のためのIDEで、wxWidgetsツールキットを使っている。CodeLiteは、その自らのオープンソース精神に従うため、フリーのツールのみ(MinGWやGDB)を使ってコンパイルやデバッグされ、WindowsやmacOS、Linux、FreeBSDに提供されている。また、CodeLiteは、CLIを持つサードパーティのコンパイラやツールを実行することができる。Codeliteはまた、PHPやJavascriptの開発(Node.jsのサポートを含む)もサポートしている。
CodeLiteは、GNU GPL v2(またはそれ以降)で配布されている。また、CodeLiteは、自らをその開発環境として用いながら、開発とデバッグが行われており、デイリーアップデートはGitのレポジトリを通じて入手することができる。
関連項目
[編集 ]脚注
[編集 ]- ^ "Release 18.2.0" (2025年10月26日). 2025年11月11日閲覧。
- ^ CodeLite Homepage
- ^ CodeLite - SourceForge.net
外部リンク
[編集 ]ウィキメディア・コモンズには、CodeLite に関連するカテゴリがあります。
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