CELF
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
開発元 | SCSK株式会社 |
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初版 | 2016年7月19日 (8年前) (2016年07月19日) |
最新版 |
4.0.1
/ 2023年12月16日 (8か月前) (2023年12月16日) |
対応OS | Windows |
対応言語 | 日本語 English |
サポート状況 | 開発中 |
ライセンス | プロプライエタリ |
公式サイト | http://www.celf.biz/ |
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CELF(セルフ)はSCSK株式会社が開発・提供する、Webアプリケーション作成のためのクラウドサービスである。ユーザー企業の環境で運用するためのオンプレ版も提供されている。
Excelと同様のユーザインターフェースで画面・帳票を作成し、「アクション」と呼ばれるブロックをドラッグ&ドロップして処理を組み立てることで、プログラミングをすることなくアプリケーションが作成できることを特徴とする[1] 。
作成されるアプリケーションもExcelと同様の操作性となり、既にExcelで運用されており大勢で共有・利用・集計作業をしている場合にWebアプリケーション化して、業務効率化、データベース一元管理/データ有効活用のために利用される。
2018年4月にはRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)エンジンが搭載され、データ入力や集計などの業務自動化も可能になった。特定の分野や一部の人に限らず、多くの人が業務効率化の恩恵を得られることを目的とした「大衆普及型」をコンセプトとしている[2] [3] 。
脚注
[編集 ]- ^ "CELF:"Excel感覚"でウェブアプリを構築できる開発ツール" (日本語). Techrepublic Japan. (2016年8月17日). https://japan.techrepublic.com/article/35087528.htm 2018年4月25日閲覧。
- ^ "SCSK、エクセル感覚のウェブアプリ作成サービス" (日本語). 日本経済新聞 電子版. https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29772860U8A420C1000000/ 2018年4月25日閲覧。
- ^ 「"Excel感覚"で業務アプリを作成できるSCSKの「CELF」にRPA機能が追加 RPA実装が可能に」『ITmedia エンタープライズ』。2018年4月25日閲覧。