須永徹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 須永 徹 すなが とおる | |
|---|---|
| 生年月日 | (1950年02月14日) 1950年 2月14日 |
| 出生地 | 日本の旗 群馬県 太田市 |
| 没年月日 | ( 1991年11月23日) 1991年 11月23日(41歳没) |
| 死没地 | 群馬県 山田郡 大間々町 |
| 出身校 | 群馬大学工業短期大学 |
| 所属政党 | 日本社会党 |
| 称号 |
従五位 勲四等 |
| 選挙区 | 旧群馬2区 |
| 当選回数 | 1回 |
| 在任期間 | 1990年 2月18日 - 1991年 11月23日 |
| テンプレートを表示 | |
須永 徹(すなが とおる、1950年 2月14日 [1] - 1991年 11月23日 [1] )は、日本の政治家。元日本社会党 衆議院議員(1期)。
来歴
[編集 ]群馬県 太田市出身[1] 。1971年 群馬大学工業短期大学部卒[1] 。富士重工に入り、その後衆議院議員小川省吾の秘書を務めた[2] 。太田中小企業労務協会理事長、自治労群馬県本部特別執行委員[1] 、日本社会党太田総支部書記長[2] 、同党群馬県副委員長を経て、1990年の総選挙で旧群馬2区から立候補して初当選[1] [3] 。
しかし在職中の1991年11月23日、群馬県桐生市内の知人の結婚披露宴に出席し祝辞を述べた直後に倒れ、近くの大間々町の恵愛堂病院に搬送されたが、30分後に死亡した[4] 。41歳没。死没日付をもって従五位 勲四等に叙された[4] 。追悼演説は同年12月16日の衆議院本会議で同じ選挙区であった笹川堯により行われた。翌年に同じ選挙区の中島源太郎(自由民主党)も死去したことにより補欠選挙が行われ、社会党は妻の須永敏江を擁立したが、次点に終わった[3] 。
家族
[編集 ]- 祖父 - 須永好(元衆議院議員)
脚注
[編集 ]参考文献
[編集 ]- 新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『議会制度百年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年11月。
- 朝日新聞選挙本部編『朝日選挙大観』朝日新聞社、1997年。
| 定数3 |
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ↓:途中辞職、失職など、↑:補欠選挙で当選。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
スタブアイコン
この項目は、日本の政治家に関連した書きかけの項目 です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:政治学/PJ政治)。